淀川市民マラソン2022

2022年11月6日

今年は3年ぶりに第24回大阪・淀川市民マラソンが11月6日(日)に開催されました。第23回は記事にしていなかったのですが、2019年11月3日、パスカルJrと一緒に見ていました。

久しぶりのマラソン大会の準備のためでしょうか、今年10月にはスタート/ゴール会場周辺の整備が始まりました。堤防の草刈りが終わり、最後は高水敷のグラウンドと道路を分ける樹木の伐採です。

11月1日には低く刈り揃えられました。

11月4日からはテントや舞台などの設置が始まりました。

前日5日にはほぼ準備完了のようです。

その夜の淀川散歩では作業が続いていました。上空を伊丹発羽田行き最終便が飛んでいきます。

11月6日の当日、河川敷に着いたのは9時半で、すでにハーフマラソン(エントリーは7千人)は9時にスタートしていました。ハーフマラソンは川下に向かいます。

9時40分からフルマラソン(エントリーは6千人)がスタートするので、近くに移動しました。フルマラソンは川上に向かってスタートし、枚方から戻って、ハーフマラソンの川下のコースに向かいます。

10秒前から、エントリーした全員がゲートを過ぎるまで動画を撮ってみました。3分20秒ほどで、音が出ます。ゲート横でQちゃん(高橋尚子さん)がマイクで励ましながら、ずっと手を振っていました。

Qちゃんは全員が走り去ってから、数人と一緒に後を追って走り出しました。どこまで走ってくれるのでしょうね。

淀川、秋の夜

2021年9月29日

今年の夏は新型コロナ・ワクチンの接種で始まり、8月は厳しい暑さが波状で続きました。模型作り(南海の電気機関車)は最後のキャビン製作で試行錯誤を続けていますが、まとめる段階には至っていません。

そんな夏が終わって、秋の夜の淀川堤防散歩はとても気持ちが良くなってきました。

9月21日は8年ぶりの旧暦中秋(8月15日)で満月になったそうですが、残念ながら淀川堤防から見上げる空は雲で覆われていました。

翌22日は十六夜で、それなりに月が見え、堤防から東(生駒山の方向)を向いて写真を撮りました。

堤防外側に立っている塔の上にはいつも自宅で様子を眺めている河川カメラ(太子橋警報局)があります。ススキの向こうに街の灯が見えるのが淀川堤防らしいところです。

堤防の両側は背丈以上のススキや雑草が伸びていて、8月は虫の音がかしましかったのですが、今は優雅な虫の音ばかりになりました。

散歩していて、月を見ながら虫の音を聞くのは気分のいいものですが、堤防上の舗装道路には虫たちも多く上がってくることを知って、気を遣うようになりました。最初に見つけたのは多くのカタツムリ(蝸牛)でした。

靴で貝殻状のものを踏んだ感触があって、道路上をライトで照らしたら、カタツムリがあちらこちらでうごめいていました。頭から尻尾まで4センチくらいでしょうか。どうして草むらから道路に出てくるのかわかりませんが、カタツムリを見たのは久しぶりでした。

そして、カタツムリと同じくらいの数で道路上に出てきていたのがショウジョウ(ショウリョウ)バッタです。

バッタは産卵のために草むらから出てくるそうですね。バッタもカタツムリ同様に踏まれてしまうようです。

午後8時過ぎの淀川堤防散歩では、30分ほどで5人程度とすれ違い、5台くらいの自転車と出会います。道幅2~3mくらいの道路をそれなりの人と自転車が行き来するわけで、道路上に出てくるカタツムリやバッタには被害甚大となっているようです。こういう世界があることを知ってしまったので、電灯で前を照らしながら注意して歩くようにしています。

淀川伐木工事

2021年2月11日

今年も天気のいい日は淀川堤防まで午後か夜に散歩しています。1月末に淀川堤防へ散歩に行ったら、風景が少し変わっているのに気がつきました。水面がよく見えています。よく見ると、河川敷(高水敷)の端の柵の向こうの低水路側の水辺の木々が伐採されていました。まだ重機が動いています。

1月4日(上)と1月30日(下)の写真を比べてみます。どちらも河口から14.6kmの標識の場所からの風景です。

河川敷に降りていくと、柵に張り紙がありました。

1月14日から3月31日までの工期で、太子橋・守口地区だけの伐木工事のようです。

2月7日には重機で刈り取った残骸を集めていました。この動画は無音です。

夜の散歩での写真を比べてみると、大阪市街の灯りが水面に映っている量がかなり違います。

水辺で成長した実生の木々は数年でとても大きく成長しています。パスカルと朝の散歩に来るようになった2013年の写真ではほとんど木々は見当たりません。

2017年10月の増水時(高水敷が冠水)の写真ではすでに木々が高く続いていることがわかります。

2019年5月の状態です。

今回の伐採でこれくらいの切り株が多く残っていました。

実生の雑木であっても、これだけの林になってくると、柵沿いに散歩していて気持ちはいいものでした。ゴミがそこかしこに捨てられているのは興ざめでしたけど、このままでいいように思っていたので、伐採されたのは少し驚きでした。これでウグイスは来てくれるのでしょうか。

たぶん、こういう木々が増水時に流されると、下流、特に可動堰の淀川大堰や毛間の閘門に支障をきたすので、10年程度で伐採しているのかもしれません。そうであれば、残念な気分ですが仕方ありません。

毛馬までサイクリング

2020年11月18日

自転車の整備を終え、試運転サイクリングとして淀川河川敷を走って毛馬まで行きました。

出発地の守口市河川公園は紅葉の盛りです。

すぐに大阪市旭区に入ります。

このあたりにはワンドが集中しています。ちょっとだけ休憩。

淀川橋梁(赤川鉄橋)が見えてきました。

赤川鉄橋を過ぎると都島区です。

毛間の閘門に到着しました。出発から45分、約6kmです。

淀川大堰が淀川を横切っています。

淀川大堰の上は通行禁止になっています。淀川マラソンではここを渡るそうです。

大堰から下流の景色です。手前の鉄橋は長柄共同橋(ガス・水管橋)で、その向こうに阪急千里線の淀川鉄橋、そして長柄橋と、橋が続いています。

明治末期に淀川の流路変更で作られた毛馬水門を渡ると大阪市北区になります。元々の第一閘門が残されています。

旧水路跡できれいな茶トラ猫が近づいてきました。左耳カット(メス)されていますが、鈴を付けています。しばらくすると、飼い主さんがやって来て、自転車に乗せて連れて行きました。

昔の水路にかかっていた眼鏡橋が保存されています。

大川の横に回ってきました。

城北公園通に出て、毛馬橋を渡り、あらためて毛間の閘門横の堤防に登り、「与謝蕪村生誕地の碑・句碑」を眺めて帰ります。

夕陽が沈みつつあります。

往復延べ13kmほど、2時間で帰宅しました。典型的なお気楽サイクリングでした。自転車は少し調整すべき箇所が見つかったものの、とても走りやすくなっていました。

夜の淀川散歩

2020年9月2日

これまで札幌時代も含めて25年間、犬と一緒に朝夕の散歩(札幌では自転車伴走も)をするのが日課でした。大阪での夏場は巣ごもりが恒例になったものの、朝晩はパスカルJrと淀川まで行っていました。

でも、その日課が無くなると夏場は極端に歩くことが少なくなりました。歩数計で言えば、昨年までは夏場でも一日6千歩以上だったのが、模型作りや自転車の整備、近所への買い物だけでは2千歩に届かないことが多くなりました。

これでは今後が困るので、とりあえず夜の散歩だけでも再開することにしました。朝早くのほうがいいでしょうが、「犬のため」という動機が無くなると起きられないからです。

とっても暑い8月に入ってからですが、気温がそれなりに落ちてくる午後10時頃(パスカルと夜の散歩に出かけた時間)、夜の散歩を始めました。歩くペースはパスカルとの散歩と同じくらい(少し早足)で、コースもパスカルとの朝の散歩と同じ淀川ですが、河川敷には降りないで、堤防の上だけを歩きます。

堤防へ続く公園から堤防上の道は外灯が無く真っ暗なので、懐中電灯(自転車用ヘッドライト)で照らしつつ、大阪市街地の灯りを遠くに眺めながら歩きます。堤防上の道の左右は草ボウボウですが、さまざまな虫の音に包まれます。

堤防上はそれなりに風が通るので少し涼しいのですが、堤防から降りると風が消え、道路の熱気が残っているので、汗がどっと出てきます。でも、昨夜(9月1日)は秋の涼しさで、今年の猛暑も終わるように感じました。

緑道の野良猫たちの様子を眺めながら帰宅すると、およそ25分で2,400歩くらいです。短時間ですが、歩かないことによるストレスは減ったようで、気分は悪くありません。パスカルが横にいない散歩に少しずつ慣れてきました。

MTBで犬の伴走

2020年6月、ママチャリ整備を始める前、隣に並べたままになっている自転車の状態が気になりました。札幌時代の1992年に買ったブリヂストンのワイルドウェスト(Wildwest)という26インチのMTB(マウンテンバイク)です。自転車カバーを外したら、錆が目立つようになっていました。

当時、MTBが流行りだして面白そうだったので、住んでいた厚別区の自転車屋さんに組んでもらいました。この自転車で地道を走るのは楽しく、時々、近所の野幌(のっぽろ)森林公園へ水芭蕉や延齢草を眺めに出かけていました。

1994年にパスカルSr(シニア:ゴールデン・リトリーバー)がやって来てから、自転車で犬と一緒に走ってみたくなりました。徒歩では運動不足になるかもしれないし、こちらも風を切りながらの散歩(散走)が楽しそうに思えました。

でも、体重36kgの犬の首輪リードを自転車につなぐのは危険だし、リードを片手に持って走るのも危険でした。そして何よりも、ジェントルでウォームなパスカルSrは自転車と走るのがあまり好きではありませんでした。

その後、中央区に移って、パスカルSrが亡くなり、ショパン(スタンダード・プードル)がやって来ました。

ショパンはクールで運動・学習能力が高いので、一緒に豊平川の河川敷サイクリングを楽しみたくなりました。河川敷までは自転車で5分の距離です。

それで、道交法違反にならないように犬を安全に伴走させる方法をいろいろ工夫していたとき、スプリンガー(Springer)をネットで見つけて、アメリカ通販で購入しました。届いた実物はなかなかしっかり作られています。自転車のサドルポストに専用クランプを取り付けて、より安全のために首輪からのロープも自転車のハンドルステムにつなぎました。いずれもバネが効果的です。

MTBはフレームがしっかりしていて、荒れ地用の太いタイヤが付いているので、こういう装備で犬の伴走をするには最適です。

2003年5月にスプリンガーを装着して、ショパンと初めて豊平川に向かいました。ショパンは最初から引っぱることもなく、自転車との幅を保って、速度に合わせて走ってくれました。スプリンガーのバネ強度に順応しているので、スプリンガーの先がまっすぐ立ったままです。

スプリンガーをつなぐために、簡単な胴輪にパッドをとりつけたハーネスを手作りしました。色の組み合わせはひどいですが、脚の長いショパンには何でも似合います。

ショパンは声かけによる走行方向の指示(まっすぐ、右だよ、左だよ、ゆっくり、止まれ、など)をすぐに覚えて、クールな彼らしく的確に実行していました。実際は声かけをする必要もなく、常に自転車との速度と幅を合わせてくれたので、こちらがふらついても問題はなく、ショパンが伴走してくれているという感じでした。

2008年9月の映像です。音は出ません。

河川敷ではフレキシ・リードに取り替えて、ゆっくり散歩です。

草地を走るのも大好きです。

ショパンの軽やかな走りは忘れられません。後方からの映像です。

ショパンは残念ながら早く亡くなり、やって来たのが、先週亡くなったパスカルJrです。同じスタンダード・プードルでも、パスカルは伴走が得意ではありませんでした。もちろん嫌がるのではなく、いつもホットでハイなパスカルらしく大喜びで、こちらに注意を向けず、思い切り走ってしまうのです。自転車を引っぱるばかりで、なかなかコントロールできません。2011年5月の映像です。

直線に入るとパスカルはどんどん自転車を引っぱって行きます。スプリンガーの先が大きく前にしなって、体育会系の筋力トレーニングになってしまっています。これを抑えるのが課題でした。その分、こちらは漕がなくてもいいので楽ですけど。

パスカルは自転車と一緒に走ると、河川敷の草地はいいのですが、道路ではすぐに肉球が擦り剥けてしまいます。対策として、これもアメリカ通販(RUFFWEAR)のブーツを履かせましたが、すぐに破れてしまい、何度も補修しながら、3足(犬の1足は4つです)くらい買い換えました。

揃いの胴輪です。

なかなか可愛い姿です。

2012年に大阪に移ってから一度だけパスカルJrと淀川河川敷で走ろうと試みたことがあります。でも、河川敷までの距離は豊平川河川敷よりずっと短いものの、往復する道路が狭く、人も自転車も車も桁違いに多く、迷惑にならずに犬と一緒に自転車で移動することはできません。犬と一緒の自転車走行が条例で禁止されるところも出てきたのも頷けます。

札幌では犬の伴走で大活躍したMTBワイルドウェストですが、大阪では近所を少し走ったくらいで、8年間ずっとカバーの中でした。スプリンガーは外していますが、取り付け装置は付いたままです。

スプリンガーのクランプです。

首輪のリードを取り付けるカラビナです。

ママチャリ整備でコツがわかったので、この自転車も整備を始めることにしました。整備を終えたらゆっくり淀川河川敷を走ってみたいと思っています。

地震がありました

6月18日午前7時58分ころ、大阪府北部を震源地(震央)とする推定マグニチュード6.1の地震がありました。曇って涼しい朝でした。

いつものようにパスカルと淀川河川敷を回ったあと、堤防の外にある公園に戻ったときでした。地下で爆発が起こったようなドン!という大きな音と縦揺れを感じて、何だろうと周りを見渡しました。鳩が一斉に飛んでいくのを見ながら、横揺れを感じて、地震だとわかりました。野外で大きな地震を経験したのは初めてです。

横揺れが終わった頃にスマホが鳴って、震度5弱と表示されました。後からわかったことですが、ここは震源地から直線距離で10kmくらいで、直下型ですね。パスカルが尻尾を落として、ちょっと戸惑っていました。

震度5弱は東日本大震災のとき、山手線で渋谷駅から東京駅に向かう途中で経験しています。品川駅を出て間もなく、田町駅との中間点(新駅ができるあたり)で、「地震で停車します」という車内放送と同時に急停車しました。車内では多くの人のケータイで地震速報の報知音が鳴っていました。

停車してしばらくすると、すごい揺れが来ました。窓外では架線支柱が激しく揺れています。かなりの地震だとわかった一方で、最近は電車に乗っていても、事前停車できるようになって安心なんだな、と思っていました。しかしそれは震源地が遠方の場合でした。今回のような直下型だと、事前に車両を停止させる時間がないことに気がつきました。

帰宅すると、ご近所を含めて、家屋や塀の被害は何もなさそうでした。ご近所の方は阪神淡路大震災ほどではなかったとおっしゃっていました。阪神淡路大震災のときは札幌に住んでいたので経験していません。

自宅内は大きな家具を固定しているので異常なしでしたが、いくつかの痕跡はありました。飾り戸棚の中でミニチュアカーを置いている棚はゴチャゴチャです。

同じ部屋で、犬のランプが1つ(パスカルSr)逆立ちしていました。

また、壁に掛けている手巻き式の鳩時計はずっと止めたままにしていましたが、動いていました。

2階の鉄道模型レイアウトを調べたら、線路上に置いていた車両が転覆していました。ホコリよけにトンネルに入れていたNの新幹線車両は落下しています。

先日完成した阪急2800系です。

HOのラウンドハウス内は全滅でした。

1・Gゲージは何ともなかったようですが、LGBの客車が1両だけ横になっていました。

その後、テレビでは被災状況の報道が続いています。模型車両が転覆しているのを眺めていて気になったのは、通勤時間帯に直下型で震度6弱の地域を新幹線、JR在来線、阪急、京阪などが走行中だったことでした。いずこも脱線事故のニュースがなかったことにはとってもほっとしていました。

淀川:3月~5月の風景

今年(2018年)3月から5月にかけての淀川河川敷の風景をまとめました。

3月1日、河川敷は冬の雰囲気から少し青が増えてきたように思えます。

3月2日、堤防に上がる公園の梅がほぼ満開になりました。

3月4日、寛平マラソンが始まります。

遊歩道横に枯れた雑草がペットボトルから伸びていました。小さな頃に底に穴を開けたペットボトルを被せられたのでしょうか。

3月11日、ウグイスがよく鳴いています。

パスカルは日課のジャンプ遊びを楽しんでいます。あらためて見ると、パスカルはジャンプ時に前足を交差させていますね。

3月18日、第8回淀川国際ハーフマラソンが始まります。

これから走るという方に可愛がってもらいました。

3月27日、河川敷の垣根になっている樹木の花が満開になりました。

3月31日、堤防手前の公園の桜が満開になりました。

4月1日、河川敷の草木に新緑が目立つようになりました。

4月2日、散歩中に見かけた河川敷の草花たちです。

4月6日、少し風が強く、桜が散り始めました。

4月9日、ワンドで白鷺(ダイサギ)が水中を狙っていました。

4月15日、公園の藤が満開です。

4月25日、雨上がりの水溜まりにカモがくつろいでいました、

4月27日に見かけた草花です。

4月28日、ワンドをアオサギが歩いていました。

5月1日、河川敷は新緑でいっぱいになりました。

5月3日、馴染みの鳴き声のウグイスです。

残念ながら、この日を最後にして、この鳴き方(ホー・ホケケキョ)は聴こえなくなりました。この鳴き方は幼鳥の下手な鳴き方と言われているようです。あるいは、このあたりの「方言」かもしれません。でも、この日以降に聴こえるのは普通鳴き(ホー・ホケキョ)ばかりです。

5月中旬の草花です。

5月25日、だいぶん野草が伸びてきました。そろそろ草刈りでしょう。

5月に入ってから、オオヨシキリが多くなり、河川敷が賑やかになってきました。BGMにパスカルの荒い息が入っているようです。

5月28日、河川敷の物置の下にヘビイチゴがありました。毎年、同じ場所にひっそりと実ができています。

5月30日、本降りでしたが、久しぶりにパスカルに合羽を着せて散歩です。喜んでいないときは下を向いておとなしくしています。

相変わらず、パスカルは雨が嫌いです。散歩は堤防の上までで、河川敷には降りませんでした。

6月に入ると、雨と暑さの季節になります。パスカルはドライフードにミルクをかけてやらないと食べなくなりました。これまでの散歩は8時頃出発でしたが、これからは7時頃にシフトしなければなりません。

淀川:ヌートリア?

1月25日、寒波襲来で、今朝9時の気温は0~1度ですが、快晴です。
淀川堤防手前の公園の梅が咲き始めています。寒くても春は近い雰囲気です。

遠景がよく見えます。

川岸にあるワンドの釣り場に行くと、周辺は薄く氷が張っています。
本流から何かが泳いで入ってきました。

水鳥ではなく、小さなカメラで精一杯のズームをすると、カピバラのように見えますが、ヌートリアでしょうね。

氷が張ったあたりで止まって、その後は引き返していきました。

寒くても野生動物はしっかり生活していますね。
パスカルも寒いほうが元気よく、いつものジャンプです。

途中に落ちていたフリスビーが気に入ったようですが、慣れていないので、投げてやっても、落ちてくるまで気がつきません。落ちてから飛びかかっていました。2回ほど遊ばせてもらいました。

帰宅して、玄関横でパスカルの足を洗っていたら、水を入れたままの如雨露に氷が張っていました。2cm近くの厚さでした。

冬の午前中の日課、日向ぼっこです。

気温は1度ですが、太陽の力はすごいもので、すぐに眠くなったようです。

 

淀川:2018 正月

2018年になりました。今年も元旦は快晴です。

下流から上流までの眺望をパノラマ風に合成してみましたが、3枚では無理がありますね。

今年もパスカルは元気に走って

ジャンプを楽しんでいます。

帰宅して、2階のベランダで日向ぼっこです。

トコは丸くなって寝ています。

 

1月2日、今日も快晴です。
今日のパノラマ写真は5枚で構成してみました。

パスカルも快調で、昨日とほとんど変わりません。

 

1月3日、雨が振りそうで、空は雲だらけでした。

それでもパスカルは快調です。

そろそろ帰ろうかと思った頃には青空が拡がってきました。

今年の三が日の淀川は人が少なく、凧揚げも見ず、正月らしい風景はありませんでした。でも、とても穏やかでした。