2014年は事情があって、模型鉄道あそびから遠ざかっていました。
2015年2月に入って、久しぶりに工作(工事)再開です。
一年前に作った転車台(ターンテーブル)は、やはり調整ができず、結局、WalthersのDCC組み込み転車台2850を購入しました。Walthersのバーゲン・セールがあったことも一因です。
こういうパッキングです。手前右はコントローラです。
ピットの裏側です。
主桁部分の裏側です。
さて、昨年に試作した転車台は、うまく出し入れできないので、機関車を置きっぱなしにしています。
けっこう手間暇のかかった転車台改造でしたが、すべてを取り外しました。
この基板を使いますが、配置を変えます。駅(手前左)から転車台への曲線を少し緩くするためです。
そこで、基板をひっくり返します。
このままでは支障がありますので、周回線路に合わせてカットししました。
その基板に転車台の留置線の配置を考えました。
現物合わせの位置決めです。
取り付けと取り外しが簡単で確実になるように、基板の最終形状と取り付け位置をこのように決めました。
周囲に防護壁を巡らせました。
塗装して、取り付け位置の最終確認です。
これからは、転車台を動かしながら、留置線路をネジ止めしていきます。
線路はシノハラのフレキシブル・レール(コンクリート仕様)です。
なんとか、敷き終えました。
3月30日に完成しました。
裏の配線です。見えにくいですが、途中にある回路基板はDIGITRAXのリバース・コントローラAR1です。以前のBachmann(バックマン)では不要でした。
左側の黒いスパイラル・チューブで巻いているのは、転車台とは関係のない、レイアウト奥への電源ラインです。
さすがに使いやすい、安定感のある転車台です。車止めの選択には悩みましたが、メルクリンの製品が転車台のアクセントになって気に入りました。
転車台の制御は付属のコントローラでやるのが簡単なので、そのまま使っています。
転車台の手前にギャップを切ってあります。転車台の線路はすべて非選択式で、常時通電となるので、ECoS本体ではなく、一応はブースターとつないでいます。ブースターを切れば、転車台だけを電源オフにすることもできます。
ECoS 50200によるHOの制御ボード表示です。転車台は制御対象にしていません。