淀川:砂利船

2014年10月19日

パスカルとの散歩のタイミングが合うと、平日の朝9時過ぎ、下流から砂利船が5,6隻以上の船団で上ってくるのと出会います。枚方大橋あたりで砂を採取するそうです。

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お昼ころに戻ってくるようですが、散歩とのタイミングはなかなか合いません。この写真は、冬の時期に、都合で昼ころの散歩になったときに撮りました。デッキあたりまで沈んでいます。都島橋で荷揚げするそうです。

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追記
2016年2月8日、帰り船の動画を撮影しました。音が出ます。

 

 

 

初めての金工 1

2014年10月10日

大阪市立クラフトパークの金工教室に通い始めました。
週に一回、指導員の方に教えてもらいながら、3時間の実習が続きます。

課題:錫(すず)の鍛金(たんきん)

教室では大鍋で錫を溶かしています。
それをすくって型紙をはさんだ鉄板に流し込んで、板材を作ります。

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錫をすくって、型紙の中に流し込みます。

型紙の厚さで板材の厚さが決まります。今回は2mmです。
鉄板を外して、形になった錫を取り出します。

湯口(錫を入れるところ)と、はみ出している部分を切り取ります。

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上の動画や写真は、後に小さな皿を作った時に写したもので、最初の課題の時は直径が20センチくらいの円形でした。型紙は厚さや形、大小がいろいろと揃っています。

こうして作った錫の板材を当て金にあてながら、ハンマーで叩いていきます。
叩いてしぼっていくので、お椀の縁の厚さは1mmくらいになりました。
取っ手は別に作って、バーナーであぶって溶着します。
錫は柔らかいので、形を作るのは比較的楽だそうですが、それでもなかなかむずかしい!

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市販されている錫の器がけっこう硬いのは、錫だけでは柔らかすぎて実用にならないので、他の金属との合金になっているためです。

トコのレスキュー

2014年8月、数日前から自宅ガレージの奥あたりで猫の鳴き声が小さく聞こえていました。人の通る気配があるたびに鳴いています。

子猫を見つけたのは隣家のコンクリート壁と拙宅のブロック塀の隙間です。野良の子猫が頭から入り込んだようです。
前面道路から眺めた写真です。前の隙間は2センチ足らずですが、奥のほうが少し広がっています。それでも、落ち込んだあたりの隙間は3.5センチしかありません。

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隣家の庭から隙間に手を差し入れると、指が猫のしっぽに触れるのですが、つかむことはできません。引っかける用具を作ってみましたが、ブロックの摩擦でとても引き出せず、むしろ触るたびに下へずり落ちていきます。

8月22日、最後の手段として、ブロックを一枚割ることにしました。
隣家のご主人が工具を持っていたので、穴を開けてもらいました。

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なんとか引っ張り出すことができました。

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ミルクをやろうとしましたが、飲みません。もうミルクは飲まないくらいに成長していたようです。

隙間に落ちてから一週間近く経っていますが、予想より元気でした。
近所の獣医に連れて行ったら、生後2ヶ月くらいのメス、体重460g、ダニ・ノミまみれで、疥癬もあり、擦り傷が少しあり、でも命にかかわる別状なしでした。

自宅周辺には野良猫がわんさといますが、ただ一匹、この顛末でわがやの家猫となりました。友人にレスキューの話をメールで知らせたら、その日のうちに、テコの妹分ということで、トコと名付けてくれました。

治癒して後は順調に育ち、今は3kg超のやんちゃな猫になりました。

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(トコの成長 1 へ)

駅周辺の整備

2014年2月、レイアウト出入口の改良ならびに各ゲージの駅舎などを追加しました。

Nの駅の左にあるターンアウトは、駅の右側方向に置いている制御台で切り替えますので、そこまでの配線が必要です。これまでは、出入口の両側に高い棒を立てて、その上から空中で引き回していました。また、HO用のBachmann(バックマン)のリモコン受光器をその上に取り付けていました。この棒や頭上の配線が気になっていました。

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空中配線に関しては、出入口の基板の裏に必要な接点を付けて、出入口を閉じると接触するように改良しました。

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線路とターンアウトの配線ができました。

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NとHOの受け口側です。HOはDCCで、HOの駅周辺のターンアウトはすべて非選択式としているので、線路配線のみです。

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Bachmannのリモコンは、単体のHO車両を走らせるにはコンパクトでいいのですが、ヤードを作ったり、駅の待避線を増やしたりすると、すべてのター ンアウトも同時に制御できるECoSを使うようになりました。ということで、Bachmannのコントローラは臨時の用途向けとなりました。これで、出入口の高いポールと配線は取り外すことができます。

次に、組み立てキットの駅舎を置いていきました。

NはKATOの橋上駅舎です。イメージ的に違和感はありますが、まあ、新幹線を含めた日本の車輌が通るので、いいとします。でも、新幹線に橋上駅舎ってありましたかねえ? 品川駅あたりと比べるとさみしいですね。

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HOは、駅舎を置くスペースがないので、ホームだけの装飾です。kibriの天蓋を選んで、2つ組み立てました。

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手製のプラットホームに置くだけです。上のNとはミスマッチですねえ。

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中をのぞくと、構内はいい感じなのですが、背景がひどいものです。こういう写真を撮ると、シーナリーを工夫しなければと思います。でも、走行させていると、注意はその列車に集中するので、シーナリーなしの三階建てが気になることはないものです。まあ、駅舎やホールもシーナリーには違いありません。

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こういう光景は、模型鉄道ならではと言うか、ナンセンスと言うか、・・・・・。

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1・Gは、かわいいPIKOの駅舎を選びました。

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最後の写真で、機関車の横の本線に付いている信号は、LGBのデカプラー(連結器外し)です。線路の中央にある黒い部分がソレノイドで、レバーが持ち上がり、カプラーを外します。DCCのターンアウトと同じ方式で制御します。とても激しい動きと音でびっくりしますが、レバーを少し加工すれば、メルクリンの1番ゲージのカプラーにも使えるのではないかと思います。いずれ、工作してみます。

今後は駅舎などに灯火を入れようと計画していますが、優先度は低いので、いつになるかわかりません。

この頃に、ECoS 50000が壊れました。表面の感圧液晶パネルが反応せず、ガラスとともに下に落ち込んでしまいました。分解して調べると、ガラスの保持部分がはずれていて、下の回路に接触してしまっています。接着剤でガラスを保持して組み立てましたが、感圧液晶は反応しません。
今やメインのコントローラになっているので、使えなくなるととっても困ります。ESUまでの往復送料と修理代金を考えると、結構な金額になります。結局、修理をあきらめて、ECoS 50200を注文してしまいました。

淀川:雪だ!

バレンタイン・デー。数センチですが、大阪に雪が積もりました。
われわれにとっては、2年ぶりの雪景色で、河川敷は新雪に覆われています。
パスカルは大はしゃぎです。

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グラウンドは大雪原に変わっています。

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気温は氷点下でもないのに、淀川が厳しい北国の川のように見えます。

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駅構内とヤード

2014年1月6日

少し走行を楽しむと、加えたい追加工事の項目が浮かび上がってきます。今回はNゲージの駅構内とヤードです。

駅構内の本線には、カトーの両渡り線(ダブル・クロスオーバー)を取り付けます。そのためには、複線の本線の間隔をカトーの製品に合わせる必要があります。ほんの数ミリですが、全体に敷設し直します。

基板はそのままで、駅構内の線路位置を変更します。
下のHOの駅部分が工作時の物置です。

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両渡り線を設置しました。

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1週間ほどで工事完了です。

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でも、ここで、HOは同じ幅の基板上で複線になっているから、Nゲージなら複々線を敷設できることに気がつきました。全体を複々線にする必要はありませんが、ヤード(留置線)は必要です。新幹線車両を16両レイアウトに置くのは一苦労です。いったん置いたら片付ける気になりません。
ということで、とりあえず現状で、留置線を一本、敷設してみました。曲線部の8割くらいで、16両が収まります。

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とても便利です。しかし、もう一本置くには、本線をもっと内側ぎりぎりまで寄せなければなりません。Nの曲線部分はすべてコルク道床でフレキシ線路を敷いていますので、改良したばかりの駅構内はそのままで、曲線部から調整をすればOKです。
思いついたら、いつもですが、勢いで工事を始めました。
まずは、本線複線を内側に寄せます。

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次に、曲線の留置線を2本敷設していきます。

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全体の工事は3週間ほどで、1月末には完成しました。

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0系とN700系の新幹線用ヤードができあがり、いつでもスイッチを入れるだけで走行を楽しむことができるようになりました。

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次の写真では、駅中央部に作ったレイアウト出入口で少し曲がっているのがわかります。これは下の木台を床に固定していないため、ちょっとしたことでずれるからです。1・GやHOも同じです。木台を床に固定し、線路基板も固定してしまうどうかはずっと懸案事項なのですが、走行に影響はないので、そのままになっています。

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次の写真はNの制御台です。左側が複線の内側用と駅の待避線と両渡り線のスイッチ、右側が複線の外側用と待避線と留置線のスイッチです。
中央にあるボックスには両渡り線を使うときに、いずれかのコントローラに切り替えるスイッチを置いています。2つある直流電圧計は複線の外と内の電圧を見るためです。こういう電圧計は最近見かけなくなりました。10年以上前ですが、東京の小さな工場が受注生産をしていたので、手製のコントローラを作るときに注文したものです。Nはとってもアナログです。

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0系がヤードを出て行く動画です。

淀川:水たまりに氷

今日は寒いですが、札幌育ちのパスカルは元気。

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河川敷公園の野球グラウンドが2面連続になっている中間点に窪地があります。雨の日にはけっこう広い水たまりになります。
今日はそこに氷が張っていて、水嫌いのパスカルも勢いで入っていきました。

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そして、あらためて確認していました。たぶん、薄い氷は初めてでしょう。イヤではなさそうです。

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転車台試作

2013年12月、DCC組み込みのBachmannの転車台(ターンテーブル)が届きました。

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この転車台は、Bachmannらしく、ちゃっちいですが、うまく考えられています。中を見ていませんが、ジェネバ機構(Wikipedia)を使っているみたいで、センサーなどは使わず、車庫線路との接点で停まっていく方式です。そういう動きとか、車庫線が少ないとかはかまわないのですが、根本的問題は、転車台主桁の長さが25センチしかないことです。日本の蒸気機関車なら問題ないのですが、アメ車の長い機関車はとても載りません。

この転車台をベースにして、転車台長を46センチに延ばすことにを前提に購入しました。46センチというサイズは、Walthersの大型転車台2850と同じにしています。もし、うまくいかなかったら、Walthersの転車台を買うつもりでいたので、冬場の工作を楽しむことにしました。

さっそく、手元にあった合板に穴を開けて、転車台と扇形車庫の基板を作りました。
ピット用の穴を小さな電動のこぎりで切りましたが、技術がともなわず、きれいな円にはできなかったので、パテで整形しました。

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転車台主桁に載せる線路を置いてみました。

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転車台と線路を置いてみました。

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仮置きで完成予想図を作りました。問題は、これを実現する方法と技術です。

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転車台と扇形車庫の基板を支える足場を1・Gのヤードに作りました。この上に載せるだけです。

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板にニスを塗って、円周に厚紙で化粧板を貼りました。

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これは寄り道です。ピットの底にNの線路を正円に敷いて、主桁の両端にNの台車を付けると主桁がスムーズに動くのではないかと実験してみました。でも、この線路の水平合わせがとてもむずかしく、不採用になりました。

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転車台ベースに、別に作った46センチの主桁を置いてみました。ベースは調整可能なボルトで支えて、別製主桁の高さ分、ピットを下げています。これは水準器で水平を調べているところです。

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上に載せる主桁部分の裏側です。下になる元の主桁線路に接触して、上の転車台線路への電源を取っています。これを載せて、ネジ止めします。調整のための取り外しを容易にし、また、元の転車台を壊さずに、という気分です。

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扱いが楽なDDA40Xを調整用に載せています。

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動画です。車庫線路ごとにストップしますが、まあまあの動きです。

基板を現物合わせでカットし、扇形車庫の線路を敷設します。車庫線路はすべて手持ちのメルクリンのCトラックです。

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内部を隠すカバーを取り付け、完成です。

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2014年1月3日、レイアウトに連結して、使い始めました。工期はちょうど1カ月でした。
それなりに動きますが、車両の重量によって転車台主桁の前後で高さが微妙にずれてしまい、調整がうまくできません。基板の中心位置のずれや、上に載せた主桁の据え付け剛性が低いことなど、作業工程を全体にやり直す必要があるようです。技量不足が一番の原因でしょうね。でも、楽しい冬休みの工作でした。

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(追記)
結局、翌年(2015年)、Walthersの転車台に変更しました。