淀川:2020 正月

2020年1月1日です。
パスカルは元気に2020年を迎えることができました。

抗がん剤治療でリンパ腫が小さくなり(寛解状態)、去年の9月頃から涼しくなったので、様子を見ながら淀川河川敷の散歩を再開しています。現在は脱毛があるので、Tシャツを着せています。

元旦は散歩する人もほとんどいません。

ジャンプや走らせるのはやめるようにしていますが、歩く動きは悪くありません。動画です。音は出ません。

今年もよろしくお願いいたします。

淀川:2019 正月

謹賀新年 2019年になりました。
堤防に上がる道の木々は冬枯れになっています。

でも、梅と桜は花芽がいっぱいです。
天気が良くて、河川敷には散歩している人がちらほらです。

遠景は少し霞んでいるようです。

伊丹空港への着陸態勢に入った飛行機が淀川を渡っていきました。

今年初のジャンプです。

ワンドにある釣り場の入口あたりです。

このところ、アオサギがいます。

おだやかな新年の淀川河川敷でした。

淀川:淀川市民マラソン2018

恒例のマラソンで、今年は第22回です。

11月2日(金)の朝にはトイレやテントの準備が始まっていました。

テニスコートは荷物預け所です。

案内看板も置かれています。

裏(表?)はコース案内です。ハーフマラソンは下流の往復、フルマラソンは上流往復と下流往復になっています。

スタート・ゴールの鉄骨も建てられていました。

11月3日(土)です。

売店も並んでいます。

11月4日(日)の当日は8時半頃に行きました。

ハーフマラソンは9時スタート、フルマラソンは9時40分スタートなので、出場する人(どちらも7千人の枠)は全員が集まっているのでしょうね。

トイレは長蛇の列ですね。

荷物預けにも多くの人がいます。

今回もパスカルの運動は少し離れたところです。

準備運動をしている人の中に、ゆるキャラがいました。

ガンバフンバくんという、どこかのスポーツ用品店のマスコットだそうで、赤のゼッケンを付けているので、ハーフマラソンにエントリーしているようです。どれくらい走ることができるんでしょうね。

9時ちょうどにハーフマラソンのスタートとなりました。

スタート時の動画を撮っていましたが、号砲などが鳴って、パスカルがびっくりして動いて手振れしたので、途中をちょっとカットしました。音は出ません。

6千人以上がスタート地点を通り過ぎる前に帰宅の途につきました。

(追記)
11月5日(月) 片付けが始まっていました。

今日はのんびりと運動ができました。

いつものように、時計は動き続けていました。昨日のハーフマラソン・スタートから23:48:59、フルマラソンは23:08:59となっています。

淀川:3月~5月の風景

今年(2018年)3月から5月にかけての淀川河川敷の風景をまとめました。

3月1日、河川敷は冬の雰囲気から少し青が増えてきたように思えます。

3月2日、堤防に上がる公園の梅がほぼ満開になりました。

3月4日、寛平マラソンが始まります。

遊歩道横に枯れた雑草がペットボトルから伸びていました。小さな頃に底に穴を開けたペットボトルを被せられたのでしょうか。

3月11日、ウグイスがよく鳴いています。

パスカルは日課のジャンプ遊びを楽しんでいます。あらためて見ると、パスカルはジャンプ時に前足を交差させていますね。

3月18日、第8回淀川国際ハーフマラソンが始まります。

これから走るという方に可愛がってもらいました。

3月27日、河川敷の垣根になっている樹木の花が満開になりました。

3月31日、堤防手前の公園の桜が満開になりました。

4月1日、河川敷の草木に新緑が目立つようになりました。

4月2日、散歩中に見かけた河川敷の草花たちです。

4月6日、少し風が強く、桜が散り始めました。

4月9日、ワンドで白鷺(ダイサギ)が水中を狙っていました。

4月15日、公園の藤が満開です。

4月25日、雨上がりの水溜まりにカモがくつろいでいました、

4月27日に見かけた草花です。

4月28日、ワンドをアオサギが歩いていました。

5月1日、河川敷は新緑でいっぱいになりました。

5月3日、馴染みの鳴き声のウグイスです。

残念ながら、この日を最後にして、この鳴き方(ホー・ホケケキョ)は聴こえなくなりました。この鳴き方は幼鳥の下手な鳴き方と言われているようです。あるいは、このあたりの「方言」かもしれません。でも、この日以降に聴こえるのは普通鳴き(ホー・ホケキョ)ばかりです。

5月中旬の草花です。

5月25日、だいぶん野草が伸びてきました。そろそろ草刈りでしょう。

5月に入ってから、オオヨシキリが多くなり、河川敷が賑やかになってきました。BGMにパスカルの荒い息が入っているようです。

5月28日、河川敷の物置の下にヘビイチゴがありました。毎年、同じ場所にひっそりと実ができています。

5月30日、本降りでしたが、久しぶりにパスカルに合羽を着せて散歩です。喜んでいないときは下を向いておとなしくしています。

相変わらず、パスカルは雨が嫌いです。散歩は堤防の上までで、河川敷には降りませんでした。

6月に入ると、雨と暑さの季節になります。パスカルはドライフードにミルクをかけてやらないと食べなくなりました。これまでの散歩は8時頃出発でしたが、これからは7時頃にシフトしなければなりません。

淀川:ヌートリア?

1月25日、寒波襲来で、今朝9時の気温は0~1度ですが、快晴です。
淀川堤防手前の公園の梅が咲き始めています。寒くても春は近い雰囲気です。

遠景がよく見えます。

川岸にあるワンドの釣り場に行くと、周辺は薄く氷が張っています。
本流から何かが泳いで入ってきました。

水鳥ではなく、小さなカメラで精一杯のズームをすると、カピバラのように見えますが、ヌートリアでしょうね。

氷が張ったあたりで止まって、その後は引き返していきました。

寒くても野生動物はしっかり生活していますね。
パスカルも寒いほうが元気よく、いつものジャンプです。

途中に落ちていたフリスビーが気に入ったようですが、慣れていないので、投げてやっても、落ちてくるまで気がつきません。落ちてから飛びかかっていました。2回ほど遊ばせてもらいました。

帰宅して、玄関横でパスカルの足を洗っていたら、水を入れたままの如雨露に氷が張っていました。2cm近くの厚さでした。

冬の午前中の日課、日向ぼっこです。

気温は1度ですが、太陽の力はすごいもので、すぐに眠くなったようです。

 

淀川:2018 正月

2018年になりました。今年も元旦は快晴です。

下流から上流までの眺望をパノラマ風に合成してみましたが、3枚では無理がありますね。

今年もパスカルは元気に走って

ジャンプを楽しんでいます。

帰宅して、2階のベランダで日向ぼっこです。

トコは丸くなって寝ています。

 

1月2日、今日も快晴です。
今日のパノラマ写真は5枚で構成してみました。

パスカルも快調で、昨日とほとんど変わりません。

 

1月3日、雨が振りそうで、空は雲だらけでした。

それでもパスカルは快調です。

そろそろ帰ろうかと思った頃には青空が拡がってきました。

今年の三が日の淀川は人が少なく、凧揚げも見ず、正月らしい風景はありませんでした。でも、とても穏やかでした。

 

淀川:淀川市民マラソン2017

11月4日、第21回淀川市民マラソン前日の朝です。昨日は淡路島にいたので、淀川散歩をしなかったのですが、昨日のうちに会場準備がほぼ終わっていました。

搬入が続いているようです。

スタート/ゴールの設営がほぼ終わるところです。

芝生には店舗のテントが並んでいます。今日はイベントがあるようで、スポーツ衣料品などを並べる作業が続いていました。

軽食提供の店舗も準備されていました。

運動は十分できました。

11月5日、第21回淀川市民マラソン当日の朝8時半です。
昨年まではマラソンが終わってからの散歩にしていましたが、今年はスタート前に散歩に来てみました。堤防に着く前から人が多く歩いていました。堤防に上がると、河川敷は人がいっぱいです。

堤防斜面しか散歩できない状態です。

参加枠はフルマラソン、ハーフマラソンともに7千人だそうで、スタート直前なので、河川敷には1万人以上が集まっているのでしょう。普段は数人くらいが多いので、時々賑やかになるのは大歓迎です。天気もいいし、気温もいいし、風もないし、マラソンにはぴったりなのでしょうね。

犬の散歩としては、堤防斜面を歩きながら、人が比較的少ない上流を目指しました。少し離れたところで、パスカルも走ることができました。

いつものロー・ジャンプの場所へ向かってみましたが、人が多くなって、途中で引き返しました。テニス・コートは手荷物預かりとなっているようです。

最後に、スタート地点を眺めておきました。9時がハーフのスタート、9時40分がフルのスタートだそうです。

帰宅して、パスカルの足を洗っていたら、スタートの合図でしょうか、花火の音が聞こえてきました。

翌11月6日の朝、9時過ぎです。片付けが進められていました。

テントなどが片付けられつつあります。

誰かの靴が片方だけ忘れられています。

スタート/ゴール地点の計時装置がまだ動いています。

ハーフマラソンのスタートから24:34:03、フルマラソンのスタートから23:54:03となっていました。

 

淀川:河川敷冠水

2017年10月23日

10月23日、台風21号が通り過ぎて、久しぶりの晴れ間が見えてきました。昨夜は風雨の音で何度か目が覚めました。大和川上流では氾濫があったようです。淀川も増水しているのかなと思いながら散歩に出かけました。

いつもの淀川堤防に到着すると河川敷は冠水していました。

これ以上、降りることはできません。

上流方向です。

このような景色は、2013年9月16日の増水以来です。2013年はすべてが流されていて、ゴミがいっぱいでしたが、今回は水が流れている感じはあまりありません。

台風到来の予想で、河川敷公園に置かれていた簡易トイレは堤防の上に引き上げられていました。

パスカルは久しぶりの雨のない散歩で喜んでいましたが、河川敷には行けないので、堤防手前の公園で遊んでいました。

雨が続いたからでしょうか、地面に直径20cmくらいのキノコが生えていました。

今日からは秋晴れが期待できそうですが、河川敷が冠水したので、当分の間、河川敷は泥だらけが続くでしょうね。11月5日に淀川マラソンが予定されているようなので、ちょっと心配です。

翌10月24日の追記です。
水は引いていました。河川敷の芝生は少し茶色っぽくなっています。

冠水した高さに枯れ葉などが重なって、スジになっています。

ゴミはペットボトルがところどころにある、という程度でした。4年前とは大きな違いです。

河川敷歩道の泥はたいしたことはありません。数回、雨が降れば泥は消えそうに思います。

帰宅して、パスカルの足を洗ってタオルで拭くと、タオルが黄色くなりました。黄砂かもしれません。

10月30日の追記です。
今回は冠水した水量と流れが弱かったためか、堤防にゴミが少ないと思いましたが、岸辺の灌木あたりにはそれなりの量のゴミが漂着していました。

昨日29日も雨が降ったため、河川敷の歩道の泥はほぼなくなりましたし、堤防の草刈りも実施されていて、11月5日の淀川マラソン(このあたりがスタート/ゴール地点)の準備はOKのようです。

 

淀川:犬に歩数計を

2017年10月21日

数日前にパスカルと散歩しながら、パスカルの歩数ってどれくらいなのかなと、突然に興味を持ちました。散歩中に私とパスカルの右足の動きを注視していると、私の右足の動き1歩に対して、パスカルの右足は2歩くらいとなっています。動画を撮ってみました。音は出ません。

前足だけで計算すると、おおよそ2倍の歩数という感じです。この間にパスカルは後ろ足も動かしているので、合わせると4倍ほどになるという計算でしょうか。四足歩行動物の歩数計算はともかく、歩いている距離はだいたい同じです。ただ、淀川河川敷に降りるとフレキシ・リードを緩めるので、パスカルは周りをうろつく分、少し長くなるでしょう。

パスカルとの朝晩の散歩は私の歩数で4千歩以上(歩幅80cmで3.2km以上)です。雨の日は半分くらいですが、大阪で5年半、ほぼ毎日、淀川まで往復していますので、散歩だけで少なくとも私の歩数は、5.5年×365日×4千歩=800万歩(約6,400km)ほどになります。

歩数をチェックするために、以前はガラ携やAndroidスマホの歩数計アプリを使っていましたが、スマホOSの更新によって歩数がカウントできなくなりました。そのため、去年から単体型の歩数計を使っていました。

4月にスマホをiPhoneに替えたら、正確な歩数が出るようになったので、単体型歩数計は不要になり、しまい込んでいました。この歩数計でパスカルの歩数を計測できるか試してみます。パスカルの首輪に歩数計を取り付けました。

これが正確に犬の歩数を計測できるかどうかはわかりません。歩数計は加速度センサーで上下動をカウントするわけですが、人の歩行用に調整されているので、四足歩行の犬の上下動が人とどれくらい違うのか、見当はつきません。

室内で歩数計を取り付けて、しばらく歩かせてみると、それなりにカウントされています。ということで、朝の散歩でチェックすることにしました。

10月19日、雨が止んでいたので淀川まで行きました。
出発前の玄関でのパスカルの歩数計の数字です。143歩となっています。

私のスマホ歩数計の写真を撮り忘れましたが、20歩でした。

淀川の堤防に到着しました。

パスカルの歩数を撮影しました。

1039となっているので、出発時からは891歩となります。
私のスマホでの歩数です。出発時の20を引くと856歩です。

河川敷では草が濡れていましたが、パスカルはジャンプなどを楽しんでいました。

堤防に戻ってきました。

堤防の上でパスカルの歩数をチェックしました。

河川敷に降りる前が1036だったので、河川敷内は810歩となります。
私の歩数計です。

河川敷に降りる前は876歩だったので、河川敷内は791歩となります。パスカルとほとんど同じです。

帰宅して、玄関でチェックしました。

2,725となっています。堤防からの歩数は879歩、散歩全体では、2,582歩となりました。

私の結果です。堤防からは863歩、散歩全体では、2,510歩となりました。

19日の計測結果をまとめました。
左から、自宅から堤防+河川敷散歩+堤防から自宅=合計の歩数です。
私    : 856 + 791 + 863 = 2510
パスカル: 891 + 810 + 879 = 2582

翌20日にも計測してみました。
私    : 767 + 1213 + 890 = 2870
パスカル: 769 + 1279 + 902 = 2950

どういうカラクリなのかわかりませんが、今回の実験結果から言えば、人間用の歩数計では、パスカルは四足歩行であるにもかかわらず、私より少しだけ多くなる程度でした。河川敷でジャンプ遊びなどをしていても、それほど大きな違いは出てきません。でも、室内で3mほどの距離でボールを転がせて取って来いをさせると、一往復で20歩くらいカウントされます。人では6歩くらいの距離です。最近は犬用の歩数計が出ているようですが、四足歩行をどのように(どの分を)カウントしているのかはわかりません。

10月24日追記
歩数計をはずした段階で、歩数計に入っていたパスカルの1日の歩数は次のとおりでした。少ない日は雨でした。
19日:7608、20日:8868、21日:9069、22日:6802、23日:9203
私が出かけない日より少し多いような歩数ですが、まあ、わかったような、わからないような、犬の歩数の話題でした。

淀川:下島公園と八雲遺跡

9月10日、秋らしい空で、このところやっと朝晩だけは涼しくなりました。

そこでちょっと、堤防の上を上流に向かって歩いてみました。500mほど先の守口市下島(しもじま)公園に行こうと思います。パスカルが案内するようなので、ついていきます。
太陽の照りつけは少しだけおとなしくなってきました。

マンションを過ぎると、右側にこんもりとした木々が見えてきました。下島公園です。文禄堤と京街道が合わさるのはもう少し先です。

堤防道路には、万博記念公園からのサイクリング・ロードの標識がありました。ここまで9kmだそうです。

鉄塔が2基ならんで淀川をわたっています。このあたりが八雲遺跡です。向こう岸はそろそろ江口です。八雲という名前は明治16年にこのあたりをまとめた村名でした。

鉄塔の下、堤防横の下島公園には野球場もあります。公園の裏口から入って、探訪散歩します。

こういう石の案内が各所に置かれています。

こういう動物たちは河川敷にもいましたね。

蛸らしき滑り台がありました。その先は野球場です。

野球場では試合の準備をしているようです。

ぐるっと回っていきます。右奥に温室が見えてきました。

正面入口にやってきました。多くの花が植えられています。

入口横に小さな立て札がありました。

八雲遺跡の案内です。このあたりの淀川河川敷から縄文後期以降の遺物が多く出てきたそうです。今は埋め戻しているので、何も見当たりません。

草香江(くさかえ)と呼ばれていた河内湖が近くまであった時代には、すでに水運が盛んだったようですね。

正面入口を入ると、「花図かん」と名付けられた施設があります。このログハウスは1990年に開催された花博(国際花と緑の博覧会)から移設されたそうです。途中で見た温室も施設の一部のようです。

入口付近の花だけではなく、いろいろと植物の展示や講習などがあるようです。

金網の中を覗いてみると、苗や園芸用品などが置かれていました。

ということで、またもや堤防に戻って、小さな冒険を終えました。