久しぶりの札幌

なつかしい人たちに会うために、大阪に移って以来初めて、4年ぶりに札幌を訪ねました。7月22日から2泊3日、42時間の滞在です。
30年以上住んでいた街ですから、観光は特にありません。でも、札幌市電の沿線に住んでいたので、ループ化した市電路線に乗るのは楽しみでした。この記事は市電をメインに、通りがけに眺めた景色と乗り物の話題でまとめました。

札幌に住んでいた頃はほとんど関空着・発にしていましたが、大阪移住後は伊丹空港発着が便利になりました。地下鉄「大日」駅で大阪モノレールに乗り換えたら、自宅から空港まで1時間足らずです。

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そして、モノレールに乗ると必ず新幹線の鳥飼(とりかい)車両基地を眺めてしまいます。写真の右端が東海道新幹線の線路です。この日のヤードは閑散としていました。

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伊丹を離陸すると、住宅密集地の上を左に旋回していきます。昔びっくりした香港の啓徳空港への着陸ほどではありませんが、伊丹空港発着はなかなかのものです。記事の最後に着陸ビデオも入れました。
離陸の動画です。4分ほどありますので、余裕のある方はどうぞ。音は消してあります。

東京便はいつもパスカルと散歩している淀川河川敷を横切っていきますが、札幌便は淀川に沿って上昇していきます。
宇治川・木津川・桂川が集まる淀川の三川合流地点がよく見えました。

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新千歳空港着陸です。緑豊かな千歳は伊丹の対極です。この動画も3分ほどあります。音は出ません。

空港駅から札幌駅まではいつものJR「快速エアポート」です。乗り慣れた721系です。

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所要時間は大阪モノレール(大日-伊丹空港)33分、快速エアポート37分でほぼ同じですが、距離はモノレール20km、こちらは46kmあります。

この通りすがり写真は札幌駅の手前、苗穂駅構内にある機関車の扇形庫です。まだ残っていました。

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先日完成したHOゲージの扇形庫を作るときはここを思い出していました。まあ、扇形庫はどれも同じような形ですけど。

札幌駅到着、西出口です。いつもこの改札口を出ると、札幌に戻ったという気持ちになりました。

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札幌は暑くはありませんが、けっこう太陽が強く、Tシャツでちょうどでした。でも、太陽が沈むと上着が必要です。

ホテルにチェックインしてから、旧友と待ち合わせしている札幌駅に戻ってきました。途中、近道なので旧道庁(赤れんが庁舎)の裏を通ります。

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札幌駅西コンコースの北側で、Nゲージのレイアウト・ジオラマを最新高級カメラで写すという「体感イベント」をやっていました。うーん、Nゲージのジオラマを高級一眼レフの被写体にするって、どういうあたりがミソなんでしょうね。

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旧友と再会して、最初の乾杯は旧道庁正面前の北3条広場(アカプラ)でオープンしていたハイボール・ガーデンでした。ここは以前は道路でしたが、いい雰囲気の広場に変わっていました。ビールもあったので、「とりあえずビール」です。つもる話が途切れません。

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2軒目はこんなメニューの居酒屋です。

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最後はススキノでしたが、途中で「西4丁目」の交差点に停まっている市電3303を見つけました。行き先表示が「外回り 循環」となっています。

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交差点の中まで線路が続いていて、確かにループになっています。
引っ越す前、2012年に市電の中から撮った逆方向の写真があります。車止めが見えているように、市電はここで終わっていました。

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「西4丁目」と「すすきの」を札幌駅前通で結んでループになるという計画は聞いていましたが、やっと昨年の暮に開業したようです。これは早く実現してほしかった。それはともかく、明日の午前中は予定がないので、ループ化した市電に乗るつもりにしています。唯一の観光スケジュールです。

翌土曜日です。ホテルから一番近い市電の駅「西8丁目」まで歩きました。途中の大通にはビア・ガーデンが設営されています。ここはKIRIN。

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大通のブロック毎にビール会社が異なります。隣はSAPPORO。

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大阪や東京のビア・ガーデンはほとんどがビルの屋上ですが、札幌はすべて地面です。これは空間の贅沢ですね。それに、札幌のビル屋上は真夏でも夜は寒いでしょうし。

「西8丁目」駅は以前と同じ風情で、変わった様子はありません。

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向かいに逆方向の市電が停まっています。古いタイプの車両で、コカコーラのラッピングをした221です。これは覚えています。行き先表示は「内回り 循環」となっています。以前なら、「西4丁目-すすきの」でした。
帰宅してから撮影画像を確認していたら、行き先表示がつぶれていることに気がつきました。

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その原因は行き先表示幕がLEDに変わっているからですね。カメラのシャッター速度が早かったのでしょう。この写真はオートで1/500になっていました。昼間の撮影でオートだと行き先表示は写らないのでしょうね。LEDがどれくらいの周期で文字表示をしているかを知らないと、こんな写真になってしまいます。シャッター速度をいろいろ変えてチェックしないといけなかったようです。市電の写真撮影がむずかしくなりました。

電車を待っていると、昨夜の写真と同じ3303が来ました。行き先表示は昨夜と同じ「外回り 循環」です。221より3303のほうがずっと新しい車両なのに、行き先表示は幕のままです。改造の順番待ちなのか、この車両は特に大きな表示幕なのでこのままにするのか、わかりません。

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3303に乗り込んで、市電の一日乗車券「どサンこパス」(310円)を購入しました。大人は均一料金が170円ですから、2回乗ると安上がりになります。

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次の「西4丁目」を発車して、いよいよループ化した線路に入っていきます。
この動画は新しくできた「狸小路」駅までで、音が出ます。

次も動画で、すすきの交差点右折から「すすきの」到着までです。これも音が出ます。

ループ化された「西4丁目」、新設の「狸小路」、「すすきの」の駅が新しく、しっかりした造りになっています。吹雪もそれなりに防いでくれそうな雰囲気です。
特に、「西4丁目」の内回り、「狸小路」の駅は札幌駅前通の歩道部分にあるのがいいですね。市電に乗るために信号を気にする必要がありません。市電が来ているのに信号が赤で、道路中央の駅ホームに渡ることができなくてイライラした記憶が何度もあります。運転士によっては待ってくれる場合もありましたけど・・・。

住んでいた頃の最寄り駅「石山通」で降りてみました。交差点角の百均スーパーがうどん屋に変わっていました。

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喫茶店で休憩した後、ぶらっと隣の駅「東屯田通」まで歩きました。見慣れた景色です。藻岩山方面からやって来た車両は「西8丁目」で後ろ姿を見送った221でした。時間的には内回りをもう1周してからでしょうか。3303といい、この221といい、偶然が重なりました。

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好きだった車両M101を見たかったのですが、この日は動いていなかったようです。
次の写真は2012年に写した「石山通」停車中のM101です。上の写真と同じ方向です。表示幕は「西4丁目-すすきの」となっています。聞くところによると、M101の行き先表示もLEDに変わったそうです。

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もう一つ、新しい装置が各駅に取り付けられていました。液晶ディスプレイで運行状況がわかるようになっています。こういう情報が市電で必要かどうかわかりませんが、新サービスですね。これは電車から写したので、ちょっと見づらい角度なのですが、この「幌南小学校前」駅のものが一番マシでした。いくつか降りた駅で写そうとしたら反射がひどかったのであきらめていました。

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2時間ほどの市電遊びで疲れたので、いったんホテルに戻って休憩し、昼食に若い友人と待ち合わせしている三越(西3丁目)に戻ってきました。

西4丁目の交差点を渡ろうとしたら、内回りに新型低床車が停まっていました。3つの車体で台車が2つという連接車A1200形のトップナンバーA1201です。阪急系列のアルナ車両製で、内外装は異なりますが、阪堺電車が導入した車両と同じタイプです。札幌ではポラリスという愛称になっています。さっそく近づいてみました。

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市電を利用していた2008年頃、川崎重工の「SWIMO-X」と鉄道総研の「Hi-tram」が試験走行をしていて、札幌市電も間もなく低床車の導入かと期待していたら、単なる寒冷地走行試験で、すぐに消えて、がっかりしていました。路線ループ化と並行して新車両の導入が計画・実施されたのでしょうか。札幌市交通局のサイトを眺めたら、ポラリスは2015年から運行が始まって、すでに3両が導入されています。

待ち合わせ時間まで15分ほどあったので、急いで乗り込みました。車両の前方は混んでいたので、一番後ろで後方の動画を撮りました。この動画は西4丁目の交差点を曲がるだけです。音が出ます。

時間がないので、次の駅「西8丁目」で降りて、引き返しました。
去って行くA1201の動画です。音は消してあります。ビデオ撮影ですと、LED表示が写っています。

市電を堪能して、若い友人たちと食事とおしゃべりを楽しんで、夕方からは北24条で同窓会がありました。この往復で地下鉄に乗りましたが、南北線にもプラットホームのゲートができていました。いろいろと改良されていますね。
北24条では、なつかしい人たちと夜遅くまで話が続きました。

帰る日の朝になりました。2泊した小さなホテル、エルムです。古い建物の時代から何度か会合などに利用したことがありますが、泊まったのは初めてです。

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低料金で静かで広くてきれいな部屋で快適に過ごしました。でも、チェックアウトするときに、来年3月末で閉鎖されるという話を聞きました。これが今回の札幌訪問で唯一の残念な話題でした。

昼前の飛行機なので、まっすぐ北に北大までぶらついて、札幌駅北口に向かいます。
ホテルから少し歩くと北大植物園です。

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久しぶりの北大構内です。大阪では見ることがほとんどない森の緑です。

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北側から札幌駅に入りました。宮越さんの店(写真の右端)でコーヒー豆を購入しました。

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快速エアポートを待つホームの前に、帯広行きディーゼル特急「スーパーとかち」が停まっていました。昨年から「HET261」というロゴ塗装を使い始めたというキハ261系の編成です。HETはHokkaido Express Trainの略です。

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このタイプの車輌、以前は速度向上のための車体傾斜制御装置が自慢で「Tilt 261」というロゴが付いていました。でも、トラブルが続出してしまい、安全向上のために車体傾斜装置をやめて減速運転するようになり、新造車から 「HET261」のロゴにしたそうです。

やって来た「快速エアポート」は新しい車両733系でした。普通座席がロングシートになっています。

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こちらのほうが通勤電車みたいで乗りやすいとは思いますが、外の景色をゆっくり楽しんだり、写真を撮ったりするのはむずかしくなりました。

千歳空港ではカウンター横の手荷物保安検査入口が大行列になっていて、係員が拡声器で整理誘導しているくらいでした。これは面倒だと思い、3分ほど歩いて奥の入口に行くと誰もいません。客の誘導連携がうまくいっていないようですね。

定刻の離陸で、一面の低い雲でしたが、その上では道南の山々がきれいに見えました。奥が羊蹄山で、手前が北海道駒ヶ岳だと思います。

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伊丹空港への着陸ビデオです。音は消しています。

最近は、モノレールから太陽の塔を眺めると、大阪に戻ったと思うようになりました。

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今日の鳥飼車両基地は満杯に近く、N700と700が交互に並んでいるようです。この写真ではわかりにくいですが、左奥に500系らしき姿があります。6両くらいで、ここはJR東海なので、エヴァンゲリオン塗装(JR西日本)ではなさそうです。出発日にもあったので、留置しっぱなしのようですね。

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短い札幌訪問でしたが、現在の札幌に記憶がリセットされました。

パスカルSrの思い出 2

1998年11月に、これまで過ごした厚別区から中央区に移りました。
パスカルの新しいハウスです。
11月20日、まずパスカルを移して、残っている荷物を運んでいる時期です。

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11月22日、厚別区の家で掃除をしていると、もうパスカルはいないのですが、カイがやってきました。ほとんどの家具は移っています。

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そして、11月29日、厚別区最後の夜です。明日は明け渡しです。
カイが来てくれました。

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しばらく家の中をうろついて、ご飯を食べているのを見ていて、もう、中央区へ連れて行って、家猫にするしかない、と決めたのですが、開けたままの窓ドアから出て行きました。
外で呼んでも戻ってきませんでした。これがカイと会った最後です。4年以上の付き合いでした。

この別れもあって、その暮れに、迷いネコがいるから預かってもらえませんかという話が来たとき、喜んで引き受けました。それがテコです。

1999年1月、パスカルは落ち着いて、ゆったりと過ごしています。このころ、体重が38キロにもなり、少しダイエットをしています。

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お正月なので、ちょっとビールを・・・大好きです。

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2000年5月、ハウス前のベランダでサッカー遊びをしています。エゾ山桜が満開です。

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7月には、こんなプールで遊んでみましたが、すぐに破れました。

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2001年、好きなショット3点です。

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2002 年1月5日、パスカルがハウス内でしんどそうだったので、寒さがこたえるようになったのかな、と思って、その後は室内で過ごさせるようにしました。しばらく は、活発ではないけれど、普段通りに生活していましたが、3月9日に動けなくなりました。
知人の獣医に精密検査をお願いしたら、末期の癌だとわかりました。ゴールデン・リトリーバーにはよくあるそうです。患部の摘出手術を受け、2回輸血をしてもらい、折々に元気になった様子を見せてくれていましたが、5月7日に亡 くなりました。

最後の4カ月はパスカルと濃密な時間を過ごしました。ドライブが好きだったので、動けなくなっても、「ドライブ」と言ったら喜んで立ち上がりました。歩くのも乗り降りも、持ち上げてやらないと無理でしたが、クルマに乗ったら立ち上がって、窓から顔を出して踏ん張っています。亡くなる前日にもドライブに行くことができ、ドライブ中はいつものスタイルで風を受けていました。

犬の実際を知らなかった未熟な飼い主でしたが、パスカルは犬のいる生活という楽しさをたっぷり教えてくれました。
(完)

パスカルSrの思い出 1

ゴールデン・リトリーバーのパスカルSr(1994年3月14日-2002年5月7日)は最初の愛犬です。

Sr(シニア)と呼ぶのは、2009年から飼い始めたスタンダード・プードルにパスカルJr(ジュニア)と名前を付けたためで、思い出した時は「シニア」と呼んでいます。当時はもちろん「パスカル」です。

1994年に知人の獣医から札幌市内のブリーダーを紹介してもらいました。ちょうど、ゴールデン・リトリーバーが出産したというので、4月10日に見に行きました。1994年3月14日生まれの同腹の兄弟姉妹です。手前がパスカルで、一番薄い色で、一番動き回っていました。

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4月16日に連れて帰りました。さっそく、ボール遊びです。

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4月22日、体重は3キロ、ケージで身長を計ることにしました。

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4月26日、キッチン・マットを運ぶのが日課になりました。

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4月29日、1週間でこれだけ大きくなりました。

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5月7日、体重は6キロ、ケージの高さと同じくらいになりました。

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5月8日、庭に出して遊ばせはじめました。15日には第1回のワクチン接種を受けました。

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6月10日です。体重は14キロ、子供から少年になっています。遊び盛りです。

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札幌に転勤するまで、ずっと関西に住んでいましたので、犬を飼うのは屋外で、という考えしかありませんでした。一応、獣医に札幌の屋外で犬を飼育するのは大丈夫かと聞いたのですが、まったく問題ない、ということだったので、庭にパスカルの家を作りました。

6月21日、体重16キロ、屋外生活が始まりました。しばらくは鳴き声が続きましたが、我慢しました。気温は最低10度、最高16度くらいでした。
夜はいつも数時間、室内に入れて遊びましたが、寝る時間には戻ってもらいます。

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7月6日、体重は18.5キロ。土日は昼間に庭でよく遊びました。

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7月22日、体重は22キロ。皮のホネッコをかじっています。消化にはあまりよくないようですが、食べるというよりは、全体が柔らかくなるまでかじり続けていました。大股開きの姿はこの頃まででした。

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7月23日、少年から青年になりつつあります。

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庭にしょっちゅうネコが現れます。パスカルは吠えずに、おとなしく見ています。手前のネコはオスの「カイ(やっカイのカイ)」、向こうのネコは・・・忘れました。カイとはその後もずっと付き合うことになりました。

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とうとう、ネコたちを家の中に入れてしまいました。

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8月7日です。体重は23キロ、青年の顔つきになってきました。乳歯が抜けて、永久歯を確認しました。この頃はまだまだ鼻が真っ黒です。

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9月18日、屋外のハウスにもすっかり慣れて、ブラッシングもゆったりと受けます。

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11月25日、体重は30キロを超えました。久しぶりに無理矢理、ケージに入ってもらいました。8カ月で、ここまで大きくなりました。

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1995年1月16日の夜、かなりの雪が降っています。パスカルは大喜びです。

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雪に潜っています。パスカルのハウスは戸外ですが、屋根があるので、雪遊びはできません。

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19995年7月2日です。庭で水遊びです。パスカルは水も大好きなので、ホースを向けると踊り回ります。あとはシャンプーをすることになります。シャンプーは家の浴室でやっていました。

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1995年9月ころ、通いネコのカイがパスカルと一緒にくつろいでいるのを見るようになりました。パスカルは静かに遊んでいたようで、これまでは気がつきませんでした。
当時の日誌を見ると、カイが動けなくなっていて、獣医に連れて行くと、股関節脱臼だ、という事件がありました。パスカルに踏まれたのだろうと思います。でも、カイは自然治癒しました。

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10月、大きいホネッコをくわえて楽しんでいるパスカルです。

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1996年5月、2歳になって、成犬らしさを撮影しました。体重は36キロです。

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いつも夕食後はパスカルとカイを一緒に室内に入れるようになりました。仲良くしています。
この時代、パスカルにはフィラリア薬を与えていましたが、カイのノミやダニなどは気にしていませんでした。特に被害の記憶もありません。

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12月24日、クリスマス・イブです。時計が写っていて、午後7時10分ですね。気温はマイナス2度くらいで、雪は積もっていますが、特に寒くはありません。これから室内に入ります。昨年に、雨・雪対策のちゃんとしたガラス屋根を取り付けてもらいました。

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通いネコのカイがお帰りです。どこにねぐらがあるのかは知りません。

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1996年1月となりました。パリで買った超特大のホネッコをやってみましたが、カチカチで歯によくないのがわかって、すぐに取り上げました。もう、大股開きが苦しくなっています。

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カイとは家の中でも楽しんでいます。

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