扇形庫出入り口の建築限界チェックを、扱いやすいDDA40Xでやっていましたが、あらためて、Key製のBig Boyで調べてみました。
柱の幅を4ミリにしている出入口の左から、DDA40X、Big Boy、T1です。やはり、Big Boyは横にパーツが出ていて少し幅が広いですね。左右に1ミリほど出入口を広げる必要があるようです。
柱部分だけを細くしたもの(下側)を作りました。
Big Boyで確かめてみます。
OKです。しかし、これだけ細いと、切り抜いた出入口の紙を使って扉を付けようかと思っていましたが、不可能です。
それに、厚紙だけでは頼りないので、裏に細い角棒(2ミリ)を貼り付けて補強します。
これでしっかりしました。
仮置きしました。車庫の中は真っ暗です。
屋根に天窓を切り抜きました。
明るくなりました。天窓の付いた扇形庫は思いつきでしたが、なかなか機能的で、自己評価は高くなりました。
次の写真は運転する制御台あたりからの眺めです。扇形庫の中がよく見えますので、車両を入庫させやすいし、内部照明を付ける必要はないかもしれません。
外壁には次の工程の塗装用に薄くパテを塗っています。
屋根の裏に補強用の角棒を貼り付けました。これで屋根の高さが壁の高さと合うはずです。
屋根の上に、突起物を付けました。すべての窓にアクリル板を貼る予定なので、アクリル板を貼ってしまうと持ち上げられなくなるための持ち手です。煙の排出口にでも見えるといいのですが。いくつか穴を開けてもよかったかもしれません。これだけは木工ボンドではなく、裏から木ねじで止めていて、別のアイディアが出てくれば簡単に取り外せるようにしています。