札幌時代点描 3

思い出の情景をいくつか。2005~8年頃です。

直線区間の終点駅。ここにしか駅はなかった。プラットホームは床材の余ったものです。

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バンダイのLITTLE JAMMER(リトルジャマー)をメルクリンの小型車両に載せて、演奏させながら走らせていました。客車にはLEDの電飾を入れました。みなさんに好評で、バンダイから取材に来ました。これは改良版で、線路から電源を得て定電圧電源を搭載して軽量化しています。今はすべてばらしてしまっています。

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HOの曲線部分を作っている作業を、当時の愛犬ショパンが眺めています。ショパンはこういう感じで、よく作業を眺めていました。

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ショパンが列車を眺めている姿はあまりありませんので、めずらしいショットです。

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ショパンが見ているLITTLE JAMMER列車は初期バージョンで、最後尾に電源車としてオートバイ用バッテリーを積んだ貨車を牽引しています。この重さでも何とか走行は可能でした。

 

テコはときどき、勝手に線路に登ってきますので、感電しないように気をつけていました。

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そして、自分も電車の気分になったのかな?

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札幌時代点描 2

1番ゲージ・Gゲージ(いずれも45mm軌間)の組み立て式レイアウト用木台ができてから、HOゲージとNゲージの線路基板を製作しました。2007年の夏からです。

HO・Nゲージの組み立て式レイアウトは、1・Gゲージの上に、レールを敷設した基板を置くだけという方式です。基板は9mm厚のシナ合板で、直線部分は細長く切ってもらい、曲線部分は、家具を製造している知人にレーザーカットをお願いしました。6枚で正円となります。HOとNで2組です。

レイアウト図面です。

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HOとNでレイアウトは同じです。この図面で、1から8は直線部分の基板を、AからFは曲線部分の基板をあらわしています。これらはバラバラになるので、組み立てる際の識別番号です。1・Gゲージでは線路を直接置くので、これらはありません。
基板と基板を固定するのは、HOもNも線路のカップリングだけですが、それで十分に安定していました。

基板へのHO線路敷設は、次の寸法で固定しました。

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複線で、外側をメルクリンの三線方式線路(Cトラック)としたのは、当時、メルクリンの車両を何両か持っていたからです。ただし、スイッチでDC二線方式にできるように加工してあります。見た目はあまりよくありませんが、とにかく、走行を楽しむことができればいいという観点です。

HOの曲線敷設作業です。ボール紙でカントを付けています。

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駅部分です。

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駅を置いて、使っているところです。窓の外は雪ですね。
このときのプラットホームはボール紙で作りました。

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札幌時代点描 1

札幌在住時代、21世紀になったころ、模型鉄道の遊び心が再燃しました。
小学生の頃から鉄道は好きで、模型は数両の真鍮やブリキ製のOやHOの車両をもてあそんでいました。その後は、たまに雑誌やN(軌間9mm、縮尺1/150程度)の車両を買っていたくらいで、気持ちはずっとくすぶっていました。
どういうきっかけだったかは定かではありませんが、Gゲージというサイズ(軌間45mmで、縮尺は1/18~1/23)の大型模型を知り、LGB製の中古品をアメリカのeBayで買ってみて、電源やコントローラを自作して、床で走らせて、その楽しさから離れられなくなりました。その後は、同じ軌間の1ゲージ(縮尺は1/32)にも手を出しました。
子供の頃に読んだ模型雑誌では、素材を加工して作っていくスクラッチ・ビルディングの記事がほとんどで、素材加工はとても無理だと思っていました。でも、自分の知識と技術で扱える範囲の楽しみ方があり、その範囲を少しずつ広げていく楽しみもあります。

2005年頃から、自宅リビングの窓際に棚をつないで、直線走行路と小さなヤードを作りました。さらに、ループ部分の組み立て式の木台を作り、周回運転ができるようになりました。木台は使わないときはしまっておけます。
そのころのレイアウト図は次のようなものです。

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赤の部分が固定式直線往復区間、茶色が組み立て式のループ部分です。この図面では左右の半円が同じになっていますが、実際には右側にヤードがあって、ずれがあります。そこで、曲線部のB区間で300mmの直線を1本入れていました。1・Gゲージの場合は道床なしで、板の上に線路をそのまま置いてつないでいくので、少しくらいの誤差は長い直線部で吸収できました。

DC電源や制御機器の多くを自作して揃えたのですが、DC制御にはいろいろと不満がありました。その一方で、DCCやサウンドの紹介記事を読むたびに、ギミック好きにとって、DCCはとても魅力的に思い、レイアウトを作りつつ、車両のDCC化を進めていきました。

現在保有している車両はほとんど札幌で改造工作したものです。DCC化の工作はいずれ別にまとめる予定ですので、ここでは当時の写真だけを点描します。

これは2007年5月の写真です。札幌の遅い春で、自宅の桜が満開です。
ヤード部分で、上のレイアウト図では右下にあたります。

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周回の組み立て部分をはずしてあり、周回用線路は棚に収めています。壁の棚に車両を置いていますが、地震の揺れに備えて、丸いプラスチックを付けました。こんなもので大丈夫かどうかはわかりません。

以下は周回を走る列車の写真です。撮った時期が違うので、一部、車両が異なっています。

窓際の固定式から組み立て式周回路に入ったところです。上のレイアウト図では、左下、曲線区間Aのあたりです。

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直線路に入ってきました。

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直線部の後半です。ヤードの裏側にあたる本棚を回っています。このあたりは本棚に折りたたみ式の棚受けを取り付け、板を置いているだけです。

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周回を戻ってきた列車です。このあたりは曲線と直線が連続していますので、かなり車両間がずれます。

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組み立て式レイアウトは、走らせる前と後に、設置と片付けという手間が大きいので、月に数回程度の運転でした。でも、長い直線区間を端っこから眺める光景はとても楽しいものでした。