造幣局 通り抜け

4月12日、午後から造幣局の桜を眺めに出かけました。前日に行こうとしましたが、かなりの強風で今日になりました。

地下鉄天満橋駅を降りた時から大勢の人が造幣局方面に歩いていました。天満橋の歩道は通り抜けに向かう人たちが続いていて、追い越すのはあきらめました。

天満橋から見る八軒家の船着き場です。曇り空ですが暖かく穏やかです。

天満橋を渡り切って振り返ったところです。橋の歩道は向かって右が来た道、左が帰り道になっています。

南門に到着です。ここから一方通行の通り抜けが始まります。平日の午後でこれだけの人出というのは驚きですが、外国からの団体客が多いようでした。

ここからはいろいろな八重桜を楽しむことになります。もらったパンフレットには桜の説明が「あいうえお」順でわんさと書かれていますが、人混みの中でじっくり読む気にはなりませんし、どれが貴重なのか、有名なのかもわかりませんので、ただただ現在満開の桜を眺めることになります。一応、それぞれの桜の横に説明が記されています。これは妹背。

これは長州緋桜。

これは園里黄桜。

昨日の強風のせいでしょうか、満開が6~7割、ほぼ散ったのが3~4割といった感じです。

15分ほどで中門に到着です。

左側には造幣博物館がありますが、通り抜けの期間は休館しています。

その先に、わかりやすい桜がありました。「いにしへの奈良の都の」八重桜です。

通り抜け通路横に洪水碑がありました。明治18年の淀川洪水で碑の横線まで浸水したようです。

明治3年(1871年)造幣局創設当時のガス燈が置かれていました。

その先に、藤棚と見える白い花が見えました。

百年を超える藤の古木だそうです。明治天皇行幸の際の生け花に使った藤を挿し木して育ったそうです。根の近くは芯が無くなっているようですが、見事に咲いています。

次いで、雰囲気のある鉄のゲートがありました。

欽明門となっています。これも明治天皇がらみのようです。

桜が人よりも背が高かったので、多くの人がいることはあまり気になりませんでした。

通り抜けは子供の頃に連れて来てもらったことがありますが、桜や記念物などの記憶はまったくありません。大川の土手との間に柵がありますが、昔はなかったような気もして、土手あたりで朝鮮の人たちが音曲と踊りを楽しんでいたのを眺めていたような記憶があります。とってもあいまいな記憶です。

人の波が動く速度で、ほぼ30分で北門(出口)に到着しました。

造幣局の外塀には桜の灯火が取り付けられています。

帰りは南森町駅まで歩きました。

おみやげは、造幣局の記念品ショップで、鋳造品ではなく、ゴーフルを買いました。右はチェックに来たパスカルの鼻です。