初めての金工 1

2014年10月10日

大阪市立クラフトパークの金工教室に通い始めました。
週に一回、指導員の方に教えてもらいながら、3時間の実習が続きます。

課題:錫(すず)の鍛金(たんきん)

教室では大鍋で錫を溶かしています。
それをすくって型紙をはさんだ鉄板に流し込んで、板材を作ります。

IMG_0145

錫をすくって、型紙の中に流し込みます。

型紙の厚さで板材の厚さが決まります。今回は2mmです。
鉄板を外して、形になった錫を取り出します。

湯口(錫を入れるところ)と、はみ出している部分を切り取ります。

IMG_0154

上の動画や写真は、後に小さな皿を作った時に写したもので、最初の課題の時は直径が20センチくらいの円形でした。型紙は厚さや形、大小がいろいろと揃っています。

こうして作った錫の板材を当て金にあてながら、ハンマーで叩いていきます。
叩いてしぼっていくので、お椀の縁の厚さは1mmくらいになりました。
取っ手は別に作って、バーナーであぶって溶着します。
錫は柔らかいので、形を作るのは比較的楽だそうですが、それでもなかなかむずかしい!

cp2014-10-10

市販されている錫の器がけっこう硬いのは、錫だけでは柔らかすぎて実用にならないので、他の金属との合金になっているためです。