真鍮の狐面 06

9月2日の成果です。

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耳と耳の間を少し切りましたが、まだ正面がどうも、という感じです。だからと言って、具体的なアイディアがあるわけでもありません。

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横顔あたりは大体こんなものと感じています。

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9月9日の成果です。
耳の間をさらに広げました。なんか、フェネックみたいな耳ですが、これはこれくらいでいいと思っています。

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裏です。

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あごの下あたりをもう少し絞る必要がありますが、この段階で、眼、鼻、口を細工してみることにしました。

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そこで、いったん焼きなまして、松ヤニを入れました。

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この日は熱いため、1週間、置いてもらいます。

9月16日です。今日は鍛金作業はしていませんが、酸洗いをしたら、真鍮なので、狐らしい色になりました。

細工を始めるために、先ずは眼をどのようにするかで悩んでいます。
紙のお面と比べると、まったく違ったものになっていますが、眼を参考にしています。

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裏はこんなものです。

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どういう眼にしようかと思いつつ、紙で眼のサンプルを作りました。
この眼だと、間延びした顔になってしまいます。

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口と鼻もイメージが定まっていないので、むずかしそうです。テキトーにマジックで書き込んでみたため、それが邪魔になっています。消さなければいけません。

今期は今日で終わり、来期は10月7日からなので、その間、いろんな眼・口・鼻を試してみます。

(07に続く)