2025年2月14日
TNR
2020年12月頃から、チビはほぼ毎日、庭に現れて食事をするようになったので、TNRを計画しました。2021年1月になって、捕獲器を庭に置いたままにして、食事プレートを徐々に捕獲器に近づけていきました。最後は捕獲器の中にプレート入れて2日目(2021年1月14日)にチビを捕獲しました。
捕獲器の中のチビです。とってもきれいな若猫です。
いつもの獣医さんに予約を入れていたので、当日に手術を受け、翌日に庭で放しました。
予想通り、ビビリのチビにとってはとってもショックだったようで、しばらくは庭に来ず、緑道まで行って、かつてと同じ場所で餌やりを続けました。
4月に入って、やっと庭に戻って来てくれました。
それからはほぼ毎日1~4回、庭に食事に来ています。
2022年2月25日まではモミジの木の下にブロックを置いて、その上に食事プレートを置いて食べさせました。食事中の動画です。
この場所は雨や泥から守るためでしたが、もっと簡単に雨と泥を裂けるために、その後は場所を掃き出し窓下(軒下)に変えて、現在に至っています。
ネコ観察カメラ
2021年5月、チビがいつ来るかを窓から眺めてチェックするのは大変なので、模型鉄道レイアウトに使っていた(=あまり使わなかった)監視カメラ(4台組)を窓の内側にセットして、部屋の中でモニターできるようにしました。すべてLANケーブルで接続していて、モニター画面の動画映像は録画できます。防犯カメラとしても有効かもしれません。
2台のカメラを庭に面して固定し、もう2台のカメラは玄関前とガレージを写すようにしました。玄関前のカメラは主に黒ママ用です。
チビが食事に来た時の観察カメラ画像をいくつか紹介します。
降りてきたら、踏み石から中を覗いてから、通路で待っています。踏み石や横通路の方向はカメラに写らないので、ミラーを塀に取り付けて写るようにしています。
食事をもらう。
水を飲んで帰る。
黒ママとの関係
黒ママが子猫を連れてきて、その後に住み着く2020年頃までは、通い猫仲間の他の猫たちと一緒に食事をしたり寝ていたりと、穏やかに仲良く過ごしていました。でも、黒ママが住み着いた外猫となってからは、徐々に他の猫は受け入れられなくなってきました。
これまで何度かチビと黒ママは遭遇しています。そういうとき、チビはじっと黒ママを見つめて動かないのですが、黒ママのほうは尻尾を太くして、ウーッと唸り声を上げて威嚇(恐怖・怒り)します。チビは受け入れて欲しいという雰囲気ですが、黒ママは自分の縄張りに入ってくるのは許さない、という雰囲気です。これは仕方がないので、様子見を続けるしかありません。
内猫トコとの関係
窓ガラス越しですが、トコはチビを見つけると、いつも興奮しています。最初の頃は尻尾を太くして唸っていましたが、最近はそれほどでもなく、窓に近づいたり、遠くから眺めていたり、いろいろな反応ですが、無視することはありません。
チビのほうは、最初は少し驚いていたようですが、その後はほとんど気にしません。窓ガラスの遮蔽効果をよく知っていて、むしろ、周囲を気にしています。
チビの天敵:チャシロ
2022年に入って、新顔のオス猫(茶白:呼び名はチャシロ)を見かけるようになりました。耳カットはありませんが、可愛い雰囲気なので、黒ママらと仲良くしてくれれば、時期を見てTNRだなと思っていました。
ところが、チャシロは他の猫たちに対してとても攻撃的でした。特にチビを追いかけ、チビが必死で逃げるのを度々目撃するようになり、チビは庭での食事中にいつもキョロキョロと周囲を見渡すようになりました。
1年ほど経って、チャシロは右耳サクラネコになっていました。近所の地域猫を世話している方がTNRをなさって、餌やりをしているそうです。でも残念ながら、チャシロの攻撃性は無くなりませんでした。これは彼の性格のようです。
その後も時々見かけますが、元気そうです。つい最近(2025年1月)も、裏庭の塀の上をチャシロがチビを追いかけていくのを目撃しました。今はチビも体力の付いた太めのネコになっていますので、あまり必死さはなく、「追われ慣れ?」しているように見えました。
101日間も現れず
チビは昨年(2024年)7月9日の夜に現れて後、次に現れたのが2週間後の24日の夜でした。空腹ではあったようですが、その2週間、何も食べなかったというような雰囲気はありません。これまでも、数日から1週間ほど現れないことがあったので、どこか別宅(本宅?)か餌やりさんから食事をもらっているのは明らかです。ずっと通いですから、寝場所はどこかにあるはずです。
その後、7月9日の夜を最後にして、まったく現れなくなりました。毎日、ネコ観察カメラの映像をチラチラ観ながら待っていたのですが、まったく現れません。涼しい本宅で過ごしているのだろうと推測していましたが、1ヵ月を超えると、これは交通事故にでも会ったのではと心配しました。近所に新しいショッピングモールができて交通量が増えたからと思いながら、夜に何度か町内を歩いて探したりもしました。
それが101日間続きました。もうチビには会えないのかなとあきらめていましたが、猛暑の夏が終わって、かなり涼しくなった11月4日の朝、何事もなかったように庭で待っていました。今回も、空腹ではあったけれど、飢えている様子ではありません。
そしてそれからは、毎日、数回は現れて、現在に至っています。こういうことは、外猫、特にチビのような通い猫の場合は仕方がないのでしょう。来ない日は心配しないで、本宅が快適なんだろうと考えるようにします。
踏み石にマット
黒ママ用に玄関マットを置いたら好評だったので、チビがいつも待っている踏み石の上にもマットを置きました。こちらも好評のようです。
鼻に傷
2024年12月26日、鼻筋に傷ができました。12時21分に撮影した写真では無し、16時50分の写真で小さな傷ができています。皮膚に傷が付いているようにはみえませんが、額だったら、懐かしの早乙女主水之介(旗本退屈男)みたいです。女の子だけど。
一ヶ月半(2025年2月14日)で、かなり薄くなりました。
宿泊・朝帰り
今年(2025年)1月末になり、寒くなってきて、チビが拙宅の横通路に置いた猫小屋で泊まって、朝帰りする日が続いています。
いつもは夕方に来たら、夕食を食べて帰るというパターンなのですが、食べた後に横通路の奥まで入って行って出てきません。
食べ終わった皿を取りに行った帰りに覗いたら、通路の猫小屋の中からこちらを見ていました。
この猫小屋は5年ほど前に黒ママ(と当時いた外猫の黒ベエというオス猫)用に作ったものです。冬に黒ママが過ごしている2階ベランダは夏になると激暑になります。暑い時期は近所の涼しい場所を探して寝ているようですが、春と秋にはここを寝床として使っています。
去年の冬に、チビが休憩しているのを発見したので、フリースを厚いめに敷いておいたのです。
翌朝、奥から出てきて、踏み石で待っています。
この時の外気温は5.4℃でした。
朝食を終えて帰っていきました。
こういう宿泊・朝帰りが1月27日から毎日のように続いています。冬だから、昼間は日だまりで過ごして、夕方に帰ってくる、という本宅になったのかと思うほどです。
とても嬉しいのですが、暖かくなってくると、テリトリー意識が強くなった黒ママが使っていた寝室なので、どうなるやらと心配しています。
チビについての心配事はいつまでも終わらないようです。
(とりあえず、おしまいにします)










































































































