通い猫チビ(2)

2025年2月14日

TNR
2020年12月頃から、チビはほぼ毎日、庭に現れて食事をするようになったので、TNRを計画しました。2021年1月になって、捕獲器を庭に置いたままにして、食事プレートを徐々に捕獲器に近づけていきました。最後は捕獲器の中にプレート入れて2日目(2021年1月14日)にチビを捕獲しました。

捕獲器の中のチビです。とってもきれいな若猫です。

いつもの獣医さんに予約を入れていたので、当日に手術を受け、翌日に庭で放しました。

予想通り、ビビリのチビにとってはとってもショックだったようで、しばらくは庭に来ず、緑道まで行って、かつてと同じ場所で餌やりを続けました。

4月に入って、やっと庭に戻って来てくれました。
それからはほぼ毎日1~4回、庭に食事に来ています。
2022年2月25日まではモミジの木の下にブロックを置いて、その上に食事プレートを置いて食べさせました。食事中の動画です。

この場所は雨や泥から守るためでしたが、もっと簡単に雨と泥を裂けるために、その後は場所を掃き出し窓下(軒下)に変えて、現在に至っています。

ネコ観察カメラ
2021年5月、チビがいつ来るかを窓から眺めてチェックするのは大変なので、模型鉄道レイアウトに使っていた(=あまり使わなかった)監視カメラ(4台組)を窓の内側にセットして、部屋の中でモニターできるようにしました。すべてLANケーブルで接続していて、モニター画面の動画映像は録画できます。防犯カメラとしても有効かもしれません。

2台のカメラを庭に面して固定し、もう2台のカメラは玄関前とガレージを写すようにしました。玄関前のカメラは主に黒ママ用です。

チビが食事に来た時の観察カメラ画像をいくつか紹介します。

降りてきたら、踏み石から中を覗いてから、通路で待っています。踏み石や横通路の方向はカメラに写らないので、ミラーを塀に取り付けて写るようにしています。

食事をもらう。

水を飲んで帰る。

黒ママとの関係
黒ママが子猫を連れてきて、その後に住み着く2020年頃までは、通い猫仲間の他の猫たちと一緒に食事をしたり寝ていたりと、穏やかに仲良く過ごしていました。でも、黒ママが住み着いた外猫となってからは、徐々に他の猫は受け入れられなくなってきました。

これまで何度かチビと黒ママは遭遇しています。そういうとき、チビはじっと黒ママを見つめて動かないのですが、黒ママのほうは尻尾を太くして、ウーッと唸り声を上げて威嚇(恐怖・怒り)します。チビは受け入れて欲しいという雰囲気ですが、黒ママは自分の縄張りに入ってくるのは許さない、という雰囲気です。これは仕方がないので、様子見を続けるしかありません。

内猫トコとの関係
窓ガラス越しですが、トコはチビを見つけると、いつも興奮しています。最初の頃は尻尾を太くして唸っていましたが、最近はそれほどでもなく、窓に近づいたり、遠くから眺めていたり、いろいろな反応ですが、無視することはありません。
チビのほうは、最初は少し驚いていたようですが、その後はほとんど気にしません。窓ガラスの遮蔽効果をよく知っていて、むしろ、周囲を気にしています。

チビの天敵:チャシロ
2022年に入って、新顔のオス猫(茶白:呼び名はチャシロ)を見かけるようになりました。耳カットはありませんが、可愛い雰囲気なので、黒ママらと仲良くしてくれれば、時期を見てTNRだなと思っていました。

ところが、チャシロは他の猫たちに対してとても攻撃的でした。特にチビを追いかけ、チビが必死で逃げるのを度々目撃するようになり、チビは庭での食事中にいつもキョロキョロと周囲を見渡すようになりました。

1年ほど経って、チャシロは右耳サクラネコになっていました。近所の地域猫を世話している方がTNRをなさって、餌やりをしているそうです。でも残念ながら、チャシロの攻撃性は無くなりませんでした。これは彼の性格のようです。
その後も時々見かけますが、元気そうです。つい最近(2025年1月)も、裏庭の塀の上をチャシロがチビを追いかけていくのを目撃しました。今はチビも体力の付いた太めのネコになっていますので、あまり必死さはなく、「追われ慣れ?」しているように見えました。

101日間も現れず
チビは昨年(2024年)7月9日の夜に現れて後、次に現れたのが2週間後の24日の夜でした。空腹ではあったようですが、その2週間、何も食べなかったというような雰囲気はありません。これまでも、数日から1週間ほど現れないことがあったので、どこか別宅(本宅?)か餌やりさんから食事をもらっているのは明らかです。ずっと通いですから、寝場所はどこかにあるはずです。

その後、7月9日の夜を最後にして、まったく現れなくなりました。毎日、ネコ観察カメラの映像をチラチラ観ながら待っていたのですが、まったく現れません。涼しい本宅で過ごしているのだろうと推測していましたが、1ヵ月を超えると、これは交通事故にでも会ったのではと心配しました。近所に新しいショッピングモールができて交通量が増えたからと思いながら、夜に何度か町内を歩いて探したりもしました。

それが101日間続きました。もうチビには会えないのかなとあきらめていましたが、猛暑の夏が終わって、かなり涼しくなった11月4日の朝、何事もなかったように庭で待っていました。今回も、空腹ではあったけれど、飢えている様子ではありません。

そしてそれからは、毎日、数回は現れて、現在に至っています。こういうことは、外猫、特にチビのような通い猫の場合は仕方がないのでしょう。来ない日は心配しないで、本宅が快適なんだろうと考えるようにします。

踏み石にマット
黒ママ用に玄関マットを置いたら好評だったので、チビがいつも待っている踏み石の上にもマットを置きました。こちらも好評のようです。

鼻に傷
2024年12月26日、鼻筋に傷ができました。12時21分に撮影した写真では無し、16時50分の写真で小さな傷ができています。皮膚に傷が付いているようにはみえませんが、額だったら、懐かしの早乙女主水之介(旗本退屈男)みたいです。女の子だけど。

一ヶ月半(2025年2月14日)で、かなり薄くなりました。

宿泊・朝帰り
今年(2025年)1月末になり、寒くなってきて、チビが拙宅の横通路に置いた猫小屋で泊まって、朝帰りする日が続いています。

いつもは夕方に来たら、夕食を食べて帰るというパターンなのですが、食べた後に横通路の奥まで入って行って出てきません。

食べ終わった皿を取りに行った帰りに覗いたら、通路の猫小屋の中からこちらを見ていました。

この猫小屋は5年ほど前に黒ママ(と当時いた外猫の黒ベエというオス猫)用に作ったものです。冬に黒ママが過ごしている2階ベランダは夏になると激暑になります。暑い時期は近所の涼しい場所を探して寝ているようですが、春と秋にはここを寝床として使っています。

去年の冬に、チビが休憩しているのを発見したので、フリースを厚いめに敷いておいたのです。

翌朝、奥から出てきて、踏み石で待っています。

この時の外気温は5.4℃でした。

朝食を終えて帰っていきました。

こういう宿泊・朝帰りが1月27日から毎日のように続いています。冬だから、昼間は日だまりで過ごして、夕方に帰ってくる、という本宅になったのかと思うほどです。
とても嬉しいのですが、暖かくなってくると、テリトリー意識が強くなった黒ママが使っていた寝室なので、どうなるやらと心配しています。

チビについての心配事はいつまでも終わらないようです。
(とりあえず、おしまいにします)

通い猫チビ(1)

2024年12月28日

この5年ほど(いろいろありましたが)ほぼ毎日、裏の塀を通ってやって来るキュートな通い猫「チビ」(メス 推定5歳)です。かなり丸々になった今年の写真です。

塀から降りて庭を横切って、窓下の踏み石の上に座り、伸び上がって窓越しに室内を覗きます。この姿を見たいために、就寝時を除いて、ここのカーテンはいつも開けています。

たまに、気が向いたら、ガラス越しの指にハイタッチしてくれます。最近はかぶりつく仕草が出ることもあります。

ガラス越しの接触は可能なのですが、とてもビビリな(警戒心が強い)ので、庭にエサを持って行っても、近づくと逃げていきます。まあ、こちらも近づく努力をしていないということもありますけど。

チビとの出逢いは2019年10月でした。典型的な三毛猫が玄関横のガレージに現れました。玄関先で黒ママたちの外猫に食事を摂らせていたので、一匹増えたな、という印象で、エサを与えました。耳カットはありません。

この三毛猫はその7年前、大阪に引っ越してすぐ(2012年10月)に横の緑道で見かけていて、写真を撮っていました。ピンボケですが、元気そうに、無理矢理フェンスの下をくぐり抜けている姿です。

このころは緑道にわんさと野良猫がいて、ベンチに座って猫に餌をやっている方を多く見かけましたが、耳カットの猫はいませんでした。

この三毛猫が現れて10日後、2019年10月26日に、今度は一匹の子猫を連れて来ました。楽しくなってきたと思い、いつも通りの名付け方で、三毛ママとチビと呼ぶことにしました。

チビは生後6ヵ月前後でしょうか。まだまだ幼い小さな顔で、ビクビクしながら三毛ママにくっついていました。人間との接触は経験していない雰囲気です。

黒ママが何度も拙宅に子猫を連れてきたように、三毛ママも生き残った子猫が食事できる先を探していたのでしょう。この三毛猫親子は毎日やって来て、食事を終えるとしばらくゆっくりしてから消えていきます。近所に住処があるようです。

2020年になって、この親子もそろそろTNR(Trap-Neuter-Return)しておかなければと思って、2月3日に三毛ママを捕獲して、手術をしてもらいました。

手術後に獣医さんから、三毛ママは10歳以上の高齢のようで、歯が一本グラグラしていたので抜いておきましたが、摂食に影響はありません、と伝えられました。

三毛ママは手術の数日後から食事に来てくれました。

チビは三毛ママとは別に、時々やって来ました。

三毛ママのTNRが突然に子離れ・親離れをさせたような雰囲気でした。

その後、三毛ママは食事に来なくなり、4月に緑道で日光浴をしている姿を見かけたのが最後でした。

高齢だったので、TNRが原因で弱ったのではないかと気にしていました。そして、チビも来なくなっていました。TNRのタイミングはなかなかむずかしいものです。

1ヵ月ほど経った5月18日、久しぶりに、かなり痩せたチビが庭に現れました。

ビクビクしながらも、置いた餌をがっついて食べていきました。

とても嬉しい再会でしたが、続けて来ることはなく、チビが次に来たのは8月7日でした。さらに痩せているように見えました。

その後はまた来なくなって、秋になって、虫などが減ってきたので、夜の緑道周辺をエサを持ってチビ探しを始めました。毎晩のように近所を探し歩いていたら、11月になって、緑道近くで見つけました。さらに痩せたという雰囲気はなく、でも空腹のようで、毎晩、同じ場所で待っているようになりました。

餌やり中の写真です。食べ終わるまで見守っています。スマホで撮影して引き延ばしたので、よく見えませんが、チビは写真の中央で食べています。

チビがエサを食べているところに他の猫(お年寄りらしいシャムやキジトラ)が来ることもありましたが、チビは逃げもせず、鼻あいさつをしていました。三毛ママの知り合いだったのでしょうね。

毎晩の餌やり散歩の甲斐あって、12月には庭に来てくれるようになりました。こちらも寒い夜の餌やりに町内を回る必要がなくなって、楽になりました。

この時期のチビは庭だけでなく、ママと一緒のころのように、他の猫たちが食事をする玄関にも回って来ていました。
次の動画では、もうちょっと食べたいと近づいたお気楽チャトランに自分のエサを取られて怒っています。チビが怒っている姿はこの時しか見たことがありません。チビは逃げ回るだけでなく、ちゃんと怒ることもできるんだ、と感心していました。チャトランはまったく気にしていませんが。

8月の動画と比べると、チビは4ヵ月で大きく肉付きの良い体型になったことがわかります。

いずれ、「通い猫チビ(2)その後」に続きます

その後の黒ママ

2024年12月6日

2018年5月に5匹の子猫を連れて来た黒猫「黒ママ」は、6年後の今も元気に過ごしています。

2018年6月のTNR(Trap-Neuter-Return)直前(左)と直後(右)の写真です。お願いした獣医さんによる耳カットは大きめで、可愛い黒ママにはちょっとかわいそうでした。

2018年から2021年あたりまで、外猫たちが集まって、黒ママと一緒に仲良く食事をしていました。左から、シマッペ、黒ママ、シロッペ、そしてクロベエと、わかりやすく勝手に名付けた猫たちです。黒ママ以外は雄猫ばかりでした。

チャトランと名付けた雄猫も仲間になっていました。黒ママはいつも玄関ドアに向かって行儀良く食事を待っています。

その後、雄猫たちは次々といなくなっていきましたが、黒ママだけが「うちの外猫」としてずっと居着いてくれています。

夏の過ごし方の一つです。

生まれ年はわかりませんが、トコと同じくらいでしょうから、もう10歳にはなっているでしょう。

近影です。なかなかドッシリとしてきました。これはこちらが帰宅するのを待っている姿です。玄関ドアの前はタイル敷きなので、冬場は冷たさ対策のマットを置いています。

その他の写真を何枚か並べます。

冬場のベッドルームは、以前に波板を交換した2階のバルコニーに置いた段ボールの小屋です。下にヒーターを入れて、フリース古着を切ってベッドを作っています。
毎年秋には作り替えていて、これは去年のバージョン。

これは今年のバージョン。黒ママが小屋の外見を気にしないのは助かります。

昼寝中です。パスカルとよく休憩していたバルコニーは、パスカルがいなくなった今はほぼ黒ママ専用になっています。猫用トイレも置いているのですが、残念ながら使ってくれません。このあたりが外猫になってもらうしかない理由の一つです。

これまでだいたい平穏でしたが、今年(2024年)の秋に大変な事件がありました。
9月26日朝、黒ママが玄関にいないので、2階のバルコニーまで食事を与えに行ったら、少ししか食べません。よく見ると、右頬が大きく腫れていて、舌を少し出したままです。そして、空気が漏れるような音を出しています。

右頬の写真を撮ってチェックすると、右頬の皮が裂けて、真ん中に1cmくらいの穴が開いていて、口内の歯が見えていました。

当時の傷の写真は生々しいので載せませんが、こんな大怪我は猫同士の喧嘩ではあり得ないと思いつつ、保護猫活動をなさっている方に写真を送って相談すると、これほどの傷はアライグマにやられたのでしょうということでした。

穴を縫合してもらうため、獣医に予約を入れて、連れて行く準備をしましたが、普段は両手で持ち上げたりさせてくれる黒ママがとても神経質になって逃げ回り、ケージに入れることができませんでした。

仕方がないので、獣医に連れて行くのはあきらめて、パスカル用にもらっていた抗生物質が残っていたので、体重に合わせた量を飲ませながら、様子見です。食欲はあったので、大好きなチュールに混ぜてやっていました。

その後の黒ママの回復力は大したものでした。傷の治りはとても良好で、外科的処置なしで、10日ほどで頬の皮がおさまって、穴はふさがり、かさぶたができました。これくらいになれば写真を出せます。10月8日です。

そんな頃、びっくりする光景を見ることになりました。
家の横にある通路の上に波板屋根があって、黒ママは塀からその波板に飛び移って、裏の2階バルコニーへの出入りに使っています。いつも黒ママが波板に飛び乗る音が家の中でぎりぎり小さく聞こえます。

10月7日の朝7時過ぎ、波板の足音がやけに重く大きくドタドタと聞こえたので、猫ではないなと思い、急いで2階のバルコニーに上がりました。バルコニーに黒ママはいませんでした。

バルコニーの端から、黒ママの通路となっている波板屋根を眺めたら、なんと、アライグマがウロウロしていました。動画を撮影しました。なかなか巨大で、体重は20kgくらいありそうです。

自宅でアライグマを見るとは思いませんでした。驚きながらも、声と音で何とか敷地から追い出しました。この個体が黒ママを傷つけたのかどうかはわかりません。まさか、黒ママはテリトリーに入ってきたアライグマを猫パンチで追いやろうとしたのではないでしょうね。

調べてみると、市のホームページに「アライグマ情報」というのがありました。かなりの場所(国道や駅近くの住宅地)でアライグマが目撃されているのを知りました。

その後はアライグマを見かけることはなく、黒ママの傷は良くなり、10月13日には周りの毛も生えてきています。

10月26日です。横から見ると傷はわかりません。よく見ると、右頬の毛が短いのがわかるくらいです。完治と言えるでしょう。

さて、冬場の玄関ドア前のマットですが、黒ママがいない時には「置き配」置き場になりました。

そして、黒ママがマットにいる時は、「置き配」の配達員さんは黒ママに遠慮した場所に置いてくれます。配達員さんが撮影する配達済み写真には黒ママも写っているかもしれません。

黒ママは相変わらず行儀良く食事を待っていますが、大怪我で甘やかしたせいか、食事を待つ頻度が増大しました。太りすぎにならないように気をつけています。

 

パスカルJr 11歳! でも・・

(7月18日 最後に追記しました)

2020年6月20日、パスカルは11歳の誕生日を迎えることができました。おやつはバースデイケーキ(パウンドケーキにアイスクリームのトッピング)です。

パスカルは昨年末まで抗がん剤治療を続け、今年に入ってからは寛解状態が続いていました。しかし、春先から悪性リンパ腫が再発し、今回は左眼球の奥から顔の内側に腫瘍が急激に大きく拡がってしまいました。進行がとても速く、抗がん剤治療を再開して腫瘍は縮小してきたものの、5月初旬には左眼を失明し、6月に入って右眼も見えなくなりました。

5月24日、まだ右眼が見えていた頃、淀川の堤防まで歩きました。これが8年間続いた淀川散歩の最後でした。

10歳を超えてからの失明だからでしょうか、行動に大きな支障が出て、少しうろうろしたら寝てしまう状態が続き、食も進まず、筋肉がかなり落ちました。失明してから1週間ほどは近所の緑道への排泄散歩に抱きかかえて行きました。パスカルは歩けたでしょうが、何も見えない不安でへたり込んでしまうので、仕方ありません。20mほどの距離ですが、22kgを抱えて運ぶのはけっこう大変でした。

パスカルが室内を歩いて当たりそうな角や出っ張りにはスポンジパッドを貼り付けました。

その後、失明に少し慣れてきたようで、かなり波はありますが、食欲も出てきました。水の置き場やベッドの位置を変えていないので、いろいろとぶつかりながらも、自力で行くようになりました。位置はだいたい覚えているようです。玄関先の階段なども覚えていて、首輪と胴輪でリードをコントロールすれば、緑道まで付け歩きで往復できるようになりました。

去年からの獣医通いでドライブの楽しさを覚えたので、診察予約の電話をかけた途端に感づいて興奮が始まります。クルマは揺れるので、いい運動になります。乗ったら外を眺めているような態度です。

見えなくなってもドライブは大好きなので、雨の日に緑道散歩を嫌がるときは「ドライブ!」の一声で立ち上がって尻尾を振ります。その勢いで阪神高速横の駐車場まで近所ドライブして、阪神高速の高架下を散歩するようになりました。

この動画は誕生日の夜のドライブ散歩です。短時間でもドライブしたし、高架下は広いので、周りに気をつけながらリードを少し伸ばしてやると、喜んで歩き回ります。

他の犬が散歩していても、見えないのでOKなのですが、吠えられると大興奮になってしまうのは相変わらずです。

まだまだ抗がん剤治療を続けることになります。これから先も、食事などへの反応に一喜一憂する毎日が続くでしょうが、パスカルの頑張りに期待しています。

(追記:7月18日)
パスカルJrは誕生日以降も抗がん剤治療を続けながら、毎日が誕生日のような生活をそれなりに楽しんでいるようでした。でも、7月10日に容体が急変し、その後は立ち上がることができなくなりました。14日までは顔を上げることはできて、なんとか飲食が可能でしたが、15日の昼前に初めての遠吠えをして、午後から昏睡状態になりました。そして、7月16日の夜10時に息を引き取りました。最後はとても穏やかでした。11歳と26日でした。

パスカルJr 10歳!

2019年7月19日

6月20日、パスカルは10歳の誕生日を迎えました。

スタンダードプードルの寿命は12~15年と言われていますし、パスカルのおおらかな元気良さを見ていると、15歳は問題なく大丈夫とずっと思っていました。それが急変して、なんとか10歳の誕生日を迎えてくれて嬉しい、というのが今の気持ちです。

パスカルは3月末から体調不良になり、悪性リンパ腫ステージ3~4という獣医の診断で、5月から抗がん剤投与を続けています。4月頃は今年の誕生日を迎えるのは無理かもしれないと思っていましたが、抗がん剤の効果で、それなりに元気で10歳という2桁年齢になってくれました。7月現在は寛解の状態です。

誕生日の夜は特別ご馳走、牛肉のバター炒め、塩コショウなしです。

以下は闘病メモです。長くなりそうです。
以前から首輪が当たるあたりに瘤ができていたのはわかっていたのですが、パスカルは脂肪腫(良性の脂肪の塊)ができる体質なので、首下の瘤もそうだろうと思っていました。それでも、4月からは首輪をやめて、胴輪とジェントル・リーダーを二重に使っています。

4月下旬になると極度の食欲不振になりました。毎年恒例になった夏バテが1カ月以上早まったかと思いましたが、いつもの夏バテとは思えない食欲不振です。これはちょっと様子が違うと思い、4月29日という連休の始まりでしたが、野良猫たちのTNRをお願いした動物病院に連れて行きました。

瘤は首や鼠径部などに左右対称にできていて、脂肪腫ではなく、リンパ節の腫れ(リンパ腫)だと知りました。良性か悪性かの確認のため、リンパ腫の細胞を採取して検査(札幌)に出してもらいましたが、連休のため、検査結果が届くのは1週間後ということで、とりあえず、ステロイド剤や食欲増進剤などの投薬を始めました。

翌週、5月8日の再診時に、レントゲン撮影、エコー検査を受けると、脾臓にも瘤状の影がありました。そして、その夜に獣医から連絡があり、細胞診の結果が届いて、多中心型の悪性リンパ腫で、ステージ3~4であることが判明しました。治療なしでは余命1カ月くらいだろうと言われている状態です。

5月に入って、散歩はせいぜい堤防手前の公園までで、堤防から河川敷に降りることはなくなったので、毎日撮影していたトップページの淀川眺望写真の撮影はやめました。

獣医に診てもらうのが遅かったと後悔しつつ、10歳の誕生日を迎えるのは望み薄と思っていました。ただ、いろいろ調べてみると、多中心型の悪性リンパ腫の治療はリンパ腫部分を切除する外科治療ではないし、また早期発見の予後がいいとは限らないようです。完治というのはむずかしいですが、初発の場合は抗がん剤による化学的治療がかなり効果的と言われています。

5月14日から抗がん剤治療を開始してもらいました。週に1回で10回の投与計画です。静脈投与する抗がん剤の曝露防止のため、パスカルはカラーを付けて、獣医師・助手の方は手袋をしています。

パスカルにとって初めての抗がん剤投与はかなりの身体的ショックがありました。3日ほどは下痢がひどく、水の多飲と多尿が続きました。これは抗がん剤ならびに死滅細胞を排泄する素直な身体的反応なのでしょうね。獣医からはパスカルの排泄物には手を触れないようにとの注意があり、処理にはけっこう気を遣いました。

その一方で、抗がん剤を投与した翌日にはリンパ腫がすべて小さくなり、数日後には触っても腫れがわからなくなりました。すごい効果でびっくりです。右脚の付け根近くには同サイズの瘤がありますが、これは良性の脂肪腫のようで、変化はありません。

この頃、食べるのはケーキやジャーキーなどのおやつ類ばかりでした。しかも、クッキーなどはおいしい上等なものしか食べません。何かを食べさせようとすると匂いを嗅いで、プイと離れていくことが多くなり、バターはいいけどマーガリンはだめ、なんて、突然に高級なグルマン犬に変身してしまいました。

それでも、数日後には夏場の定番食である「ドライフードのミルクがけ」をおいしそうに食べるようになりました。

5月22日は2回目の抗がん剤投与の予定でしたが、血液検査で白血球がとても減少していたので、次週へ延期し、白血球増加剤を飲むことになりました。このサイクルが続き、5月29日に白血球数が回復して、2回目の抗がん剤投与、6月5日は白血球減少で延期、6月12日に白血球数回復で3回目の抗がん剤投与となりました。

6月19日、誕生日の前日には白血球数全体は少なめでしたが、好中球の数はまずまずだったので、4回目の抗がん剤投与となりました。

プードルのクリップのように両方の前脚の途中を毛刈りしています。これは抗がん剤の静脈投与のためです。右脚→左脚→右脚→左脚と交互にやってきました。

誕生日の翌週6月26日の血液検査では白血球のみならず、全体に貧血状態になっていて、抗がん剤投与はまたもや延期となりましたが、念のため、全身のエコー検査を受けたところ、脾臓にあった影もなくなっています。獣医から「ほぼ寛解ですね」と言われました。

この頃から、ステロイド剤の影響か、とても食欲旺盛になりました。5月末には20kgを切りそうになった体重もあっさり24kgに戻りました。むしろ食べ過ぎに注意していますが、まあ、何も食べてくれない状態よりも気分はずっと楽です。

そして、トコと遊びたがる態度も戻りました。トコはパスカルが不調になってからパスカルを無視して自由に振る舞っていましたが、パスカルの調子が戻ってからは困惑気味です。でも、嫌がっているわけではありません。以前に戻ったということでしょうね。

抗がん剤による副作用で、柔らかい毛がどんどん抜けました。貧血(特に白血球の減少)もそうですが、やはり、抗がん剤はがん細胞だけをターゲットにするのではなく、細胞分裂が続く骨髄や毛根細胞なども攻撃しているのだなとよくわかります。でも、抜け毛については、これから大阪は暑い夏になっていくのでちょうどいいと好意的解釈です。

今年の夏のスタイルです。

行動面の変化として、以前は散歩の方向はこちらが決めたら素直に従っていましたが、今は突然立ち止まって、動こうとしなくなることがよく起こります。歩くのがしんどいわけではなく、方向を変えるとドンドンと前を歩こうとします。どういう気持ちの変化なのかよくわかりませんが、甘えが出ているのかもしれません。

病院までのドライブは大喜びで大興奮です。通院2回目から、診察予約の電話を掛けているのを聞いた途端に興奮が始まります。クルマに乗ってから診察室に入るまで興奮が続きます。

帰りはおとなしく出発を待っています。

7月末に最後の抗がん剤投与予定で、治療はいったん終了となり、それからは様子見になります。春に急激な体調不良が起こったときはとても慌ててしまいましたが、パスカルの病状を知った今は、こちらも先行きの覚悟がそれなりにできた(つもりになっている)ので、毎日をできるだけ一緒に楽しく過ごすようにしています。

子猫の保護 9 あずき

2019年5月7日

2019年3月、アイの里親候補さんが面会にいらっしゃった頃、ガレージの自転車カバー屋根の上に小柄な黒猫が昼寝していました。まだ生後6カ月くらいの野良猫です。

ガレージから出て行く姿を見て、鍵々しっぽのアイとそっくりで驚きました。色は黒茶で、アイより尻尾の毛が多くて太く見えます。雌猫です。

4月に入ってほぼ毎日、近所でゴロゴロしていて、桜が散り始めて、落ちてくる花びらで遊ぶ姿が印象的な可愛さでした。とっても人なつっこく、ニャーと鳴いて近づいてきますので、下校時の子どもたちには大人気となっています。

とっても人なつっこくて可愛いけれど、よく見ると、耳の後ろが皮膚病のようで、加えて、鼻汁が頻繁に出ていて、クシャミで鼻汁を飛ばしたりしています。風邪にかかっているようです。

いつもお世話になっている地域猫ボランティアの方に写真を送って相談したら、やはり、メスだし、先ずはTNR(Trap:捕獲、Neuter:不妊手術、Return:元の場所に戻す)をしたほうがいいでしょう、とのことでした。

人慣れした猫なので、TNRを終えてから、エサやりしながら皮膚薬の塗布などをしようと考えていたら、ボランティアの方から、知り合いの紹介で里親候補さんが出てきましたよ、という連絡をいただき、びっくりしました。

そこで、TNRはせずに、耳カットなしの保護猫として保護することになりました。里親候補さんは猫好きな保護猫ベテランで、猫エイズ・白血病が陽性であっても引き取りたい、という嬉しい話でした。

アイが引っ越してからですが、4月24日に保護しました。夕方に獣医に連れて行くので、とりあえずケージに入れましたが、狭いところはイヤなようです。でも、30分ほどしたら落ち着いて、エサも食べました。

いつもの動物病院で診てもらいました。この子は人慣れしているけれど受診慣れはしていないようで、検査のための血液採取の際の保定では大暴れ・大泣きで、カラーを付けられました。まあ、泣いている姿も可愛いですが。

歯は真っ白でピカピカです。

血液検査で猫エイズ・白血病は陰性でしたが、耳のカビ(真菌症)と風邪症状があるので、それらが治癒してからワクチン接種、その後に不妊手術という段取りになり、当面は投薬治療することになりました。

真菌症は人獣共通感染症ですが、健康な人間にはそれほど重大な感染症状はありません。でも、他の犬や猫からは隔離しておくほうが無難です。

そこで、アイがいなくなって解体した猫部屋フェンスを玄関ホールに小さくまとめて、猫部屋を作りました。

食欲旺盛です。この小さなスペースでも、紐遊びが大好きで、けっこう楽しめます。

週に2回、耳を薬用シャンプー(マラセブ・シャンプー)でモミ洗いして、10分ほど待つので、その間、歯ブラシで毛を梳きます。

その後に身体を拭うと、全体に毛がふさふさとして、小顔の両側に毛が広がった洋猫風の可愛い感じが見えてきました。頭部は黒で、身体は黒と茶のトラになっています。

いい気持ちのようです。

そんな1週間でしたが、里親候補さんから早く引き取りたい、という話をいただいたので、2回目の受診後、5月2日にお引っ越しとなりました。風邪症状はかなり治まり、耳も良くなりつつあるようです。お別れの抱っこです。

もうしばらく、耳の治療を続ける必要があるでしょうが、今後は猫ベテランの里親さんが同じ獣医に連れて行っていただけるというので、安心です。

大阪市内の里親さん宅では、すべての準備が整っていました。

里親さん宅に着いたときから、里親さん夫妻にくっついて、この子はここで生まれ育ったような態度でした。名前は「あずき」ちゃんとなりました。

4月24日から5月2日までという短い期間の保護でしたが、今後はあずきちゃんとして楽しい生活を送るようになったのは嬉しい出来事でした。

子猫の保護 8 そして誰も

いなくなりました。一匹で残っていたアイが4月13日に里親さん宅に引っ越しました。5匹の子猫を保護した2018年6月5日から10カ月を超えたところでした。嬉しくもあり寂しくもあり、とても複雑な心境です。

5匹みんなが楽しんでいた窓の展望台です。

今は誰もいません。

正月以降のメモです。
ボブが12月にいなくなってから、アイは広い猫部屋で一匹だけになり、どんどん甘えたになってきました。そして、よく展望台から外を眺めていました。

アイのベスト・ショットです。

朝に部屋開放すると、日向ぼっこでゴロゴロしていました。

アイの里親さんが現れるまで長丁場になりそうだったので、先住猫のトコと会わせる訓練をしてみました。トコとの最初の出会いです。トコに叱られて、アイは猫部屋に逃げ帰りました。

トコは一匹だけで育ったので、残念ながら猫との社会性が身に付いておらず、アイからの鼻挨拶に対しても、トコはアイに攻撃的な態度が続きました。同居をあきらめ始めた頃にボランティアさんから里親候補さんが現れたという連絡をいただきました。

3月23日に里親候補さんが面会にいらっしゃいました。猫を飼うのは初めてという方ですが、アイとの相性はいい感じでした。日程調整にしばらくかかりましたので、4月13日にアイのお引っ越しとなりました。行き先は和歌山市です。

到着直後の里親さん宅ではカーテン裏に隠れてしまいましたが、翌日には部屋の探検を終え、1週間後には同室で寝起きする里親さんにベタベタの甘ちゃん猫になりました。

アイはとても魅力的な猫でした。寂しくなったという気持ちはありましたが、やさしい里親さんのもとで楽しい生活を送ってくれるのが一番です。保護猫ボランティアの方々には感謝の気持ちばかりです。

これで怒濤の1年が終わって、以前のようにパスカルとトコが家中を気楽にうろつく生活に戻りました。

猫カフェの出入り口フェンスは解体しましたが、トコが喜ぶので、展望台は残しました。トコが初めて展望台に上った時の写真です。

この部屋はトコのテリトリーだったわけで、トコは大満足の様子です。大団円!

(おまけに続く)

子猫の保護 7 ボブが里子に

12月に入って、ボランティアの方から、ボブをご指名の里親候補さんがいるという連絡をいただきました。9月にショーが里子に出てから3ヶ月ぶりで、その後の様子と合わせて記します。

ショーがいなくなって2匹になっていましたが、2匹で気楽に毎日を楽しんでいました。

2匹とも成長がいいので、10月に入って不妊・去勢手術を受けました。
アイは10月18日でした。エリザベス・カラーと胴巻きを着けてもらいました。でも、翌日には胴巻きを外してしまっていました。さらに、2週間後に抜糸に行ったら、もう自分で抜糸していますよ、と獣医さんに言われました。手術跡はきれいでした。

ボブは10月21日でした。男の子は胴巻き無しです。

ボブ(左側)とアイ(右側)はいつも一緒です。

これは寝起きですね。

ボブは保護したとき(6月5日)に一番体重が軽く、ひ弱な感じでしたが、その後はどんどん体重が増えました。12月に入って3kgを超え、それまで使っていた台所用のハカリ(3kgまで)が使えなくなり、抱いて体重計で計るようになりました。12月中旬で、ボブが3.4kg、アイが2.9kgでした。

ボブはビビリで、いつもアイの後ろにくっついていますが、運動能力は高く、オモチャを追いかけるときの速度やジャンプ力はすごいものがあります。2匹ともが夢中になるオモチャを使うと、アイが飛ばされてしまいます。

12月に入って、朝のパスカルの散歩中、トコがまだ別室で寝ているので、30分ほど部屋開放を始めました。アイはすぐに出てきて、知らない部屋の探索を始めますが、ボブはなかなか出ることができませんでした。慣れてくると問題はないのですが。

12月9日に里親候補さんが来宅し、面会していただきました。
そして、15日にボブを乗せてのドライブになりました。車中ではビービーと泣き続けです。

行き先は兵庫県です。数ヶ月だけ早生まれの可愛い先住子猫(メス)がいます。ちょうど、手術を受けた後で、カラーを付けていました。この写真の後ろにボブが隠れているのが写っています。

2週間のトライアルとして、一緒に生活させてもらいました。数日は先住猫ちゃんに威嚇を受けて、ビビリのボブは気疲れしたようですが、1週間ほどで仲良くなって、一緒に寝るまでになったそうです。よかった、よかった。

これでとうとうアイが一匹だけになりました。アイはさみしがっている様子はなく、これまで以上に遊びに熱中しています。アイの得意技、ひもひっぱりです。

年を越えて、里親さんを待つことになりました。

(続く)

子猫の保護 6 ショーが里子に

9月15日、お世話になっているボランティアの方の紹介で、里親候補さんがいらっしゃいました。ご家族揃って猫好きで、すでに2匹の猫を飼っているのですが、相性の合う子猫がいれば、とのことでした。いつものように、1時間ほど猫カフェに入って、3匹と遊んでいただきました。その結果、ショーと相性がぴったりということになりました。

17日、里親さんのお宅にショーを連れて行きました。キャリーの中で不安げなショーです。

引っ越し先は大阪市内、淀川の対岸です。先住猫が2匹(4歳と8歳くらい)いますので、ちょっと心配しましたが、翌日には猫同士の挨拶ができて、同じ部屋でくつろいでいると教えていただきました。そして、名前がリジ君となりました。先住猫の一匹が「カイチョー」さんだそうで、リジ君の本名は「リジチョー」となり、呼び名はリジ君だそうです。すごい出世です。

猫カフェはボブとアイの2匹になりました。一見、少し静かな雰囲気になりましたが、深夜にフェンスをよじ登って暴れまくっている音がよく聴こえてきます。床に置いているおもちゃの配置が朝にはすっかり変わっています。

寝るときはたいていくっついています。

猫カフェ部屋のドアを開けると、トットトットとやって来ます。

2匹だけの食事です。

朝、パスカルと散歩から帰ってくると、こんな格好で外の景色を眺めていることがあります。右側で起ち上がっているのがアイで、見えにくいですが、左側にボブが座っています。

最近の体重測定の方法です。ボブは順調に体重が増えています。生後5ヶ月目になる10月に入って2.5kgを超えました。

アイは小食で、ちょとボブに遠慮しているような気もしますが、食べ残しをスプーンで食べさせたりしていて、10月に2.1kgになりました。

ずっとダイの大食・成長ぶりを見ていたので、アイの成長が遅いのではないかという気分でした。でも思い返せば、トコが2kgを超えたのが生後6ヶ月(推定)ほどだったので、アイの体重の少なさを心配する必要はまったくないことに気づきました。

体重測定の紙箱が小さくなってきたので、籐のかごに変えました。これはおとなしく座ってくれます。

最近に思いついた遊びです。爪研ぎの箱が潰れたので、それを橇(そり)にしてみました。先ずはボブで、ボブの橇なのでボブスレーです。以下の動画の音は消してあります。

アイの番です。ボブはビビリなので座ってしまうのですが、アイはうまく姿勢を低くして楽しんでいます。

ボブスレーをしていると、アイが乗りたくなりました。2匹一緒はむずかしいですね。

これからどうなるかわかりませんが、猫カフェでお客様待ちが続きます。

(続く)

子猫の保護 5 ラクとダイが里子に

保護日(6月5日)から8月20日(推定14週齢)までの体重変化グラフです。外見は全員が同じように見えますが、オスとメスの体重増加率が少し違ってきました。ともかく、ダイは別格で、持つとずっしりと重いのがわかります。

5匹の写真です。全員とっても人好き遊び好きです。

テレビも好きですね。

生後2ヶ月を超えると、それなりに性格の違いが見えてきました。

ダイ(♂)は一番の成長ぶりで、爪切りの最中に眠ってしまう、おおらかな「兄貴」の雰囲気です。

ショー(♂)は元気な「グーグー丸」で、人の肩に乗るのが大好きです。

「ボブテイル」のボブ(♂)は甘えたで人なつっこく、なかなかひょうきんなところがあります。

「鍵々しっぽ」のアイ(♀)はとても好奇心旺盛で、渡り板を使わずにフェンスをよじ登って本棚に上がる元気娘です。でも、ちょっとシャイなところがあって、猫カフェに入ったお客さんに最初は近づけないようです。慣れると、くっつきたがりなのですけど。

「鍵しっぽ」のラク(♀)です。人なつっこく、積極的な遊び好きです。

 

8月19日は待望の日でした。ボランティアの方々の計らいで、2組の里親候補さんが来宅されました。どちらにも1時間ほど、猫カフェに入って5匹と戯れていただきました。

その結果、ラクとダイが引っ越すことになりました。ラクは京都へ、ダイは大阪のご近所です。

塀の隙間に落ちたラクが最初に決まりました。ラクは「落」で「楽」で、それが「洛」にお引っ越しで、グッド・「ラック」というダジャレが続きました。里親さんは、名前は幼名のラクちゃんのままにするとのことでした。

ダイは名前を「大次郎」としてもらって、9月に入ってから引っ越しです。どちらも素敵な里親さんで、とってもラッキーでした。

8月22日、健康診断と2回目のワクチン接種に行きました。ラクは引っ越してから里親さんが連れて行くことになったので、4匹を連れて行きました。このキャリーでは満杯になり、とても重くなりました。

8月23日にラクがお引っ越し、9月1日にダイがお引っ越しとなりました。

9月10日現在、ダイとラクがいなくなっても、ショー、ボブ、アイの3匹はさみしい感じはなく、仲良く元気に遊んでいます。

最近は空のペットボトルがお気に入りです。ペットボトルの扱いはボブが一番上手です。

おもちゃを上から吊ると大喜びですが、みんながジャンプして危険なので、床を動かすだけにしています。

これからどうなるか、ですが、残念ながら、これまでのところ、先住猫のトコは子猫たちを受け容れる雰囲気ではないし、今後15年以上は生きていく子猫たちを最後まで世話するのは当方の年齢では無理なので、ともかく当分は猫カフェでお客様を待つことになります。

(続く)