太陽光発電 2 設置工事

2020年1月27日

設置作業は屋根の葺き替え工事3日目の1月14日に始まりました。古い瓦はほとんど剥がされて防水シートが貼られている状態です。写真は奥の小屋根で、パネル取り付け金具が下地に固定され、穴を開けた瓦が置かれています。ここには5枚のパネルを設置します。

瓦が貼り終わりました。パネル枠を取り付けるボルトが上に出ています。

上の写真では棟瓦の下地が見えています。以前の土葺きでは瓦を重ねて棟を高くしていましたが、今回の工法は木の梁に棟瓦を釘止めして、その両脇を漆喰で埋めていくそうです。

パネル取り付け枠がボルトに固定されました。

棟瓦の作業も終わって、5枚のパネルが取り付けられました。

全体の写真です。手前がメイン(パネル15枚)で、奥のパネル5枚と合わせて20枚で総計5kwhの最大発電能力になります。パネル屋根面の方角は南西で、屋根の角度は20度です。

発電パネルの設置で1日目の作業が終了しました。

2日目は配線の取り回しと制御機器取り付けの作業です。外壁にパワーコンディショナーが取り付けられました。

これは太陽光発電の直流を交流に変換し、電力会社からの系統電力と自家発電を合わせる装置です。

室内側の作業です。ここは去年の春まで子猫たちがいた部屋です。

既存の分電盤(中央)の両側に箱が取り付けられました。左の電力検出ユニットはオプションで、発電量(売電と買電)を検出して、モニターなどに表示します。

その下にリモコンと「自立運転」の100Vのコンセントが付きました。

自立運転というのは、停電のときなど、電力会社からの系統電力を使わずに、太陽光発電の電力だけを使う機能です。最大で1500Wまでしか使えません。

パワーコンディショナーが本来の機能(電力会社からの系統電力と太陽光発電を組み合わせて消費する)「連系運転」を発揮するには、経産省による発電所の認定、電力会社との契約と双方向(売電・買電)のメーターを取り付けなければなりません。それまで、分電盤の右側にある連系ブレーカーは切ったままです。

最後の作業は電力検出ユニットによって連系運転状態をモニターするディスプレイの動作確認です。これはwi-fiで電力検出ユニットとつながっています。設置直後の試験で、もう夕方だったので、太陽光発電は0.0kwで、買電消費が1.7kwと表示されています。

これで太陽光発電システムの設置工事が終了しました。

「3 運用開始」に続く