2019年5月3日
昨年(2018年)7月に記事を書いて以来です。
今年3月頃までは保護子猫たちの世話とかで、なかなか模型遊びの時間を持つ余裕がありませんでした。それでも、キャブの外形くらいはと思って、薄ベニヤの側板に合わせた屋根を紙で作ってみました。
しかし、屋根のカーブと側板との接合部がなめらかにつながりません。仕方がないので、側板と屋根を一体化した型をクラフトロボで切り出してみました。ギリギリのサイズでした。
1枚だけでは心もとないので、屋根部分を2mm弱ずつ広げた3枚を貼り合わせて、全体を作りました。側板は内張になりました。
屋根の前後の斜め部分は紙で表現するので、側板を少し切り取っています。
これでキャブ全体の外形がそれなりに整った感じです。
今年3月に最後の保護子猫アイの里親さんが見つかってから、あらためて製作途中の状態をじっくり眺めていたら、いろいろとおかしなところに気がつきました。
台車が大きいために、キャブの扉位置と動輪の位置が重なってしまっています。そのために、扉の下に梯子がありますが、台車と干渉してしまうので乗務員用ハシゴを取り付けることができません。仕方がないので、台車の位置をそれぞれ前方方向に1cmずらしました。
微妙な変更ですが、台車をずらすと、側面の鉄骨リベットのパターンもずれてしまいます。そこで、リベットのパターン板を切り貼りして、継ぎ目はパテで整えました。
以前は、この鉄骨と上の床板との張り出し補強部分(三角の梁)をプラ材で作りましたが、今回は0.4mm厚の真鍮板で作ってみました。
さらに、上の基板の穴が2つとも前方にずれることになりましたので、床板も作り直しました。以前と同じアガチスの100mm幅、厚さ5mmです。
そして、連結器の取り付けです。この車両ではLGBの貨車などを牽引する予定なので、LGBの連結器を取り付けます。先ずは高さと位置決めのために木製のステーを台枠に取り付けてみました。右側はLGBの貨車です。
この方法では格好よくないし、カーブで困りそうです。LGBの車両は基本的に台車フレームに連結器が取り付けられています。そこで、台車のモーター・フレームを開けてみると、なぜか、ネジ受けみたいな細工があることに気がつきました。モーター軸を長くする場合のためでしょうか。
この場所に穴を開け、窪みにナットを入れると、外からネジ止めできそうです。
0.8mm厚の真鍮板でステーを作りました。ナットをハンダで固定したのは、連結器を取り付けるためです。
連結器をネジ止めしました。
ちょうどいい案配で強度も十分です。いずれ、塗装します。
前部のバンパー・フレームを作りますが、切り出した0.8mmの真鍮板にリベットパターンを入れないといけません。それで、リベットパターン打ち器を取り出して試みてみました。この器具はきれいにリベットパターンを出せるのですが、横方向に一直線で打つことしかできません。このバンパーのリベットパターンは上下にもあるので、紙にスケールを印刷して、位置決めを試みてみました。
しかし、結果はお粗末でした。
セッティングに手間がかかる割に、不器用なズレがひどいです。それで、型紙を作って、手打ちのポンチを使ってみました。
リベットパターンは器具に負けますが、位置はOKなので、こちらを採用しました。
基板との位置調整です。基板のリベットパターンは真鍮釘を打ち込んでいます。
少しずれているようですが、まあ、こんなものでしょう。
次はやっと組み立てに入ることができるような気がしますが、どうでしょうか。
















