2024年12月28日
この5年ほど(いろいろありましたが)ほぼ毎日、裏の塀を通ってやって来るキュートな通い猫「チビ」(メス 推定5歳)です。かなり丸々になった今年の写真です。
塀から降りて庭を横切って、窓下の踏み石の上に座り、伸び上がって窓越しに室内を覗きます。この姿を見たいために、就寝時を除いて、ここのカーテンはいつも開けています。
たまに、気が向いたら、ガラス越しの指にハイタッチしてくれます。最近はかぶりつく仕草が出ることもあります。
ガラス越しの接触は可能なのですが、とてもビビリな(警戒心が強い)ので、庭にエサを持って行っても、近づくと逃げていきます。まあ、こちらも近づく努力をしていないということもありますけど。
チビとの出逢いは2019年10月でした。典型的な三毛猫が玄関横のガレージに現れました。玄関先で黒ママたちの外猫に食事を摂らせていたので、一匹増えたな、という印象で、エサを与えました。耳カットはありません。
この三毛猫はその7年前、大阪に引っ越してすぐ(2012年10月)に横の緑道で見かけていて、写真を撮っていました。ピンボケですが、元気そうに、無理矢理フェンスの下をくぐり抜けている姿です。
このころは緑道にわんさと野良猫がいて、ベンチに座って猫に餌をやっている方を多く見かけましたが、耳カットの猫はいませんでした。
この三毛猫が現れて10日後、2019年10月26日に、今度は一匹の子猫を連れて来ました。楽しくなってきたと思い、いつも通りの名付け方で、三毛ママとチビと呼ぶことにしました。
チビは生後6ヵ月前後でしょうか。まだまだ幼い小さな顔で、ビクビクしながら三毛ママにくっついていました。人間との接触は経験していない雰囲気です。
黒ママが何度も拙宅に子猫を連れてきたように、三毛ママも生き残った子猫が食事できる先を探していたのでしょう。この三毛猫親子は毎日やって来て、食事を終えるとしばらくゆっくりしてから消えていきます。近所に住処があるようです。
2020年になって、この親子もそろそろTNR(Trap-Neuter-Return)しておかなければと思って、2月3日に三毛ママを捕獲して、手術をしてもらいました。
手術後に獣医さんから、三毛ママは10歳以上の高齢のようで、歯が一本グラグラしていたので抜いておきましたが、摂食に影響はありません、と伝えられました。
三毛ママは手術の数日後から食事に来てくれました。
チビは三毛ママとは別に、時々やって来ました。
三毛ママのTNRが突然に子離れ・親離れをさせたような雰囲気でした。
その後、三毛ママは食事に来なくなり、4月に緑道で日光浴をしている姿を見かけたのが最後でした。
高齢だったので、TNRが原因で弱ったのではないかと気にしていました。そして、チビも来なくなっていました。TNRのタイミングはなかなかむずかしいものです。
1ヵ月ほど経った5月18日、久しぶりに、かなり痩せたチビが庭に現れました。
ビクビクしながらも、置いた餌をがっついて食べていきました。
とても嬉しい再会でしたが、続けて来ることはなく、チビが次に来たのは8月7日でした。さらに痩せているように見えました。
その後はまた来なくなって、秋になって、虫などが減ってきたので、夜の緑道周辺をエサを持ってチビ探しを始めました。毎晩のように近所を探し歩いていたら、11月になって、緑道近くで見つけました。さらに痩せたという雰囲気はなく、でも空腹のようで、毎晩、同じ場所で待っているようになりました。
餌やり中の写真です。食べ終わるまで見守っています。スマホで撮影して引き延ばしたので、よく見えませんが、チビは写真の中央で食べています。
チビがエサを食べているところに他の猫(お年寄りらしいシャムやキジトラ)が来ることもありましたが、チビは逃げもせず、鼻あいさつをしていました。三毛ママの知り合いだったのでしょうね。
毎晩の餌やり散歩の甲斐あって、12月には庭に来てくれるようになりました。こちらも寒い夜の餌やりに町内を回る必要がなくなって、楽になりました。
この時期のチビは庭だけでなく、ママと一緒のころのように、他の猫たちが食事をする玄関にも回って来ていました。
次の動画では、もうちょっと食べたいと近づいたお気楽チャトランに自分のエサを取られて怒っています。チビが怒っている姿はこの時しか見たことがありません。チビは逃げ回るだけでなく、ちゃんと怒ることもできるんだ、と感心していました。チャトランはまったく気にしていませんが。
8月の動画と比べると、チビは4ヵ月で大きく肉付きの良い体型になったことがわかります。
いずれ、「通い猫チビ(2)その後」に続きます

















